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記憶に残る美味しさ 至高の逸品 近江牛 記憶に残る美味しさ 至高の逸品 近江牛 記憶に残る美味しさ 至高の逸品 近江牛

近江牛イメージ 近江牛イメージ 近江牛イメージ

近江牛とは

豊かな自然環境と水に恵まれた滋賀県内で最も長く飼育された黒毛和種のことを近江牛と呼びます。滋賀県東部を中心に県内の幅広い地域が近江牛の生産拠点となっています。鈴鹿山麓の伏流水によって育まれた肥沃な土壌や寒暖差のある気候は美味しいお米の産地としても定評があります。近江牛はその美味しい水を飲んで育ち、豊富な牧草を食べ、ストレスなく健やかに手間ひまかけて育てられています。
県内には約80戸の生産者がおり、長年培われた高い技術力で近江牛を育てています。

近江牛飼育イメージ

滋賀県

日本最古のブランド牛 近江牛

近江牛は約400年の歴史を持つ日本国内最古のブランド牛で、江戸時代より将軍家・御三家に献上された歴史があります。肉が禁食だった江戸時代、彦根藩は唯一牛肉生産が許され、味噌漬けにした牛肉を「反本丸(へんぽんがん)」という養生薬として売り出し、人気を博していました。近江牛こそ、日本の食肉文化の原点なのです。

日本最古のブランド牛 近江牛 日本最古のブランド牛 近江牛

近江牛を世界のトップブランドへ 株式会社びわこフードの取り組み

株式会社びわこフードの取り組み1 株式会社びわこフードの取り組み2 株式会社びわこフードの取り組み3 株式会社びわこフードの取り組み4

1945年創業、近江牛一筋。
びわこフードで取り扱う近江牛は50年以上の目利きの経験と実績によって選りすぐられた牛肉ばかり。「高品質で適正価格」を信条に年間6,000頭を取り扱っています。2019年に稼働した新工場では世界的な食品衛生規格である、コーデックス規格のHACCP認証を取得。トップクラスの衛生基準の環境の中で、枝肉をブロック、そしてスライスまで加工しています。

近江牛の特徴は香りがとても良いこと。霜降り度合いも高く、柔らかな肉質と言われています。さらに赤身の旨みがとても強く、赤みを好んで食べる海外で高い評価を得ています。ただの赤身ではなくサシも入って味も良く、バランスが良いことも人気の秘密です。2014年より近江牛を世界に発信する取り組みを行っており、世界各地に流通ルートを築き安定した出荷体制で近江牛を世界中に供給しています。

近江牛の美味しさとは

美しいサシが消えない

肉は独特な美しい色沢で細かく柔らかな繊維、十分な肉繊維と脂肪のサシがあり口に入れると解けるような風味が特徴です。

肉は柔らかく美味で、脂肪に特別な粘着力がある

肉はきめが細かいほど美しいと言われますが、近江牛はそのきめ細かさが特徴で、特別な粘りとツヤのある脂肪がまろやかな甘みを感じさせます。

目減りや水引きが少ない

肉を外気中に吊るす時、通常は水分の蒸発により肉の量目は減少しますが、近江牛は特別にその減耗率が少ないと好評を得ています。