タスカルコラム

はさむだけじゃない!世界のサンドイッチ

長年続くパンブームの中でも進化を続けるサンドイッチ。
食パンでサンドしたベーシックなものから、ベーグルやバゲットを使った食べ応えのあるものまで、今やサンドイッチのバリエーションは無限大!
今回はピクニックやバーベキュー、テラスでの食事や食べ歩きなど、外で食べる機会が増えるこれからの時期にぴったり!世界各国のサンドイッチをご紹介します。

サンドイッチ

定番から進化系まで!サンドイッチの種類と豆知識

〇クローズドサンドイッチ

「サンドイッチ」と聞いて最初に思い浮かべるはやはりこんな感じのサンドイッチではないでしょうか?

サンドイッチのイラスト

食パンに色とりどりの具材をはさんだものは
クローズドサンドイッチと呼ばれています。
手軽に主食・タンパク質・野菜が摂れる上に種類が豊富なのも
嬉しいポイントですよね。
さて、皆さん「サンドイッチ」の語源について一度は耳にしたことがるのではないでしょうか?
イギリス貴族のサンドウィッチ伯爵が大好きなゲームをしながら食べられる「パンに具を挟んだ料理」を好んだから「サンドイッチ」になったというもの。
ところが、当時の伯爵は要職にあって多忙を極めていたために、徹夜の賭博に割くような時間は無いのでは?と疑問を呈する声もあり、ゲームに夢中というよりは仕事が忙しいためにサンドイッチを食べていたのではないか…という説もあります。
どちらが本当かは分かりませんが、「仕事が忙しくて」より「ゲームに夢中だったから」の方がキャッチーさがあるなと感じます。

〇ホットサンド

サンドイッチをフライパンで焼いたホットサンド。韓国の「トストゥ」や「ワンパントースト」のヒットに伴い、2021年頃に1970年代以来のブームを迎えたのも記憶に新しいところではないでしょうか?
韓国語でトーストを現すトストゥはバターでこんがりと焼いたトーストにスクランブルエッグ・ハム・チーズなどがサンドされたボリュームを感じられる1品。
箱型の紙容器で提供されるのも特徴の一つで、食べ歩きしやすく、見た目にも可愛いのが魅力です。
他にもホットサンドにはアメリカの「グリルドチーズ」やフランスの「クロックムッシュ」、クロックムッシュに目玉焼きを乗せた「クロックマダム」などがあります。

韓国式トースト クロックムッシュ

〇オープンサンド

ついつい「挟む」の意味で「サンド」を使ってしまうこともありますが、具とパンを一緒に食べれば、もうそれは「サンドイッチ」!
最近ではイタリアの軽食「ブルスケッタ/ブルーシェッタ」が人気です。フランスパンをスライスしたものが使用されることが多く、軽くトーストしてから様々な具材を乗せて楽しみます。
おつまみや前菜といった「パン飲み」のお供に最適のサンドイッチです。

ブルスケッタ

ロールサンド

ハム、レタス、スライスチーズ、ジャムなどかさばらない具をくるくる巻いたロールサンドはお弁当に最適!
ラップで巻いた後に両端をねじり、少し冷蔵庫で休ませるときれいに仕上がります。
ラップの代わりにワックスペーパーを使用したり、カットして断面を見せることでおしゃれで華やかな仕上がりになります。

ロールサンドイッチ

○ブリトー、タコス、ラップサンド

メキシコやアメリカ南部伝統的な薄焼きパン「トルティーヤ」を使ったブリトーやラップサンド。
似たものにタコスがありますが、タコスとブリトーの違いは挟むか巻くかだけでなく、とうもろこしを原料にしたコーントルティーヤを使うか、小麦を原料にしたフラワートルティーヤを使うかと言う点です。ラップサンドの皮は特に決まりまないそうです。
コンビニでも常時数種類が販売されるほど身近にはなりましたが、本場の味も食べてみたい料理です。

ブリトー

〇ポケットサンド

厚めの食パンに切り込みを入れて具材を詰めたポケットサンド!
たっぷり詰めれば、わんぱくでボリューミーな見た目が食欲をそそります。
少し汁気があったり柔らかい具材もしっかりホールドしてくれるので崩れにくく食べやすい!
ピタパンを活用すればより手軽に作ることができるので、ぜひお試しください。

  1. あらかじめミシン目が入っているため
    簡単にポケット状にして具を詰められます

〇サブマリンサンドイッチ

某有名チェーン店の広がりで2010年頃に一大ブームを巻き起こしたサブマリンサンドイッチ。
外側が固いパンに縦の切れ込みを入れ、野菜やサラミを挟んだアメリカンなサンドイッチです。
北米ではサブ、 フィラデルフィアではホーギー、ニューヨークではヒーロー、その他イタリアン、グラインダー、スパッキーなどと呼ばれており日本の今川焼並みに呼び名の多いサンドイッチです。

サブマリンサンドイッチ

○フルーツサンド

フルーツサンドはまさにサンドイッチ界の女王!たっぷりのフルーツとクリームが覗く断面はケーキに匹敵するわくわく感があります。
最近ではクロワッサンを使ったフルーツサンドも人気ですよね。
定番のいちごやキウイフルーツ、シャインマスカットのほか近年人気の焼き芋も取り扱うお店が増えてきました。
丸ごとみかんを使用したものや断面が花や動物の形になっている技の光るものまで、フルーツサンドのSNS人気はまだまだ衰えそうにありません。

フルーツサンド クロワッサンサンド

これからブームに?注目のサンドイッチ4選!

これからまだまだ伸びしろのありそうなサンドイッチを集めてみました。


〇キューバサンド/キューバサンドイッチ

去年ごろから徐々にテレビやラジオで話題になってきたキューバサンド。映画好きの方なら「シェフ 三ツ星フードトラック始めました 」でご存じかもしれません。
バゲットに似たキューバンブレッドというパンにローストポークやハム、チーズ、ピクルスなどを挟んでサンドイッチプレスで焼き上げます。
ローストポークを柑橘系の果汁を入れたマリネ液(モホ)に漬けてから焼く点や、サンドイッチプレスにバターを塗って香ばしく仕上げるのが特徴です。
以前キッチンカーで見かけて食べてみましたが、自分が食べたキッチンカーグルメ史上、一番おいしかった記憶があります。また食べたい…!

キューバサンド

〇バインミー

ベトナムのサンドイッチバインミーの美味しさは国際的な食品雑誌「Taste Atlas」で世界最高のサンドイッチに選ばれるほど!
フランスパンにハム、にんじんと大根のなます、ハーブ類を挟み、ソースにナンプラーやニョクマム/ヌクマムを使います。ナンプラーはタイ、ニョクマムはベトナムの調味料で、どちらもカタクチイワシを使用した魚醤です。
なますを使うのは暑い国のサンドイッチならでは。これからの季節にはピッタリかもしれません。

バインミー

〇ベーグルサンド

アメリカ・ニューヨークのカフェメニューや朝食の定番となったベーグルサンド。2000年代に日本でも話題となったベーグルですが、近年は専門店の増加とともに、ベーグルブーム再来も間近かと目されております。
ただ、意外と日本人が知らないのが「ベーグルはトーストしてから食べる」という事!アメリカでは基本的に焼いてから食べるのが一般的で、更にベーグル自体も日本のものよりぎゅゅっと詰まった感じが少なく、食感も軽いそうです。トーストする事でさっくっとした食感になるので、生のベーグルが重たいと感じる方はぜひ試していただきたい食べ方です。

ベーグルサンド

〇カスクート/カスクルート

カスクートとは「軽食」という意味のフランス語で、フランスパンを使用したサンドイッチを指します。具材は様々で生ハム、チーズ、トマト何でもOKです。
以前、コンビニのパンコーナーでもカスクートが並んだことがありましたが、昨年秋ごろに再び話題に…爆発的なヒットはこれからかもしれません。

  1. 風味豊かな本格的サンドイッチ用
    食事パンです。スライス入り。

コラム担当者(杉村)のオススメ商品

  1. 加工しやすいように内相の気泡を
    小さくしています。

  1. ナイフを使わず手ではがして使える
    サンド用のパンです。

  1. 小麦粉のブレンドを改良し、生地本来の
    しっとりしたソフトな食感を実現

  1. ナチュラルテイストが人気のクラフト容器
    サンドイッチBOXとしても人気です。

今回はサンドイッチを特集いたしました。
軽食としてもがっつりにも、デザートにもなるサンドイッチ。まだまだ進化が楽しみな料理です!
また、キューバサンドやホットサンドのようにパンを焼いたりプレスしたりする調理方法が人気になってきているので、韓国のクルンジ(クロワッサンをプレスして焼いたもの)のように今までは考えられなかった食材が「焼く×プレス」でブームを起こすかもしれません。
ところで、顔があんパンの国民的キャラクターが活躍するアニメに、濡れた顔をホットサンドメーカーで焼いて復活させ、こんがり四角い顔のまま悪役をやっつけるお話があります。個人的にはインパクト大な上に強烈にホットサンドが食べたくなる神回です。
神回は存在しませんが、タスカルの公式YouTubeでもサンドやパンのレシピを紹介していますので、ぜひご覧ください。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。
次回も、ちょっと役立つ情報をお伝えしていきます。

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