タスカルから、おすすめのこだわり赤ワインをご提案
果肉・果汁・種・皮のすべてを発酵させ、醸して絞って作った赤ワインは、
ワインレッドと言われるように、ルビー色やガーネット色が鮮やかです。
また、下記ワイン専門サイトもご覧ください。

  • ジェオグラフィコ レ ミレ ビアンコ トスカーナ 750ml 白 750ml
    ジェオグラフィコは1961年に17人のワイン農家によってガイオレ イン キアンティに設立された歴史ある生産者組合で、現在は約60のメンバーを擁しています。キアンティ クラッシコ、キアンティ コッリ セネージ、ヴェルナッチャ ディ サンミジニャーノといったこのエリアの歴史的なアペラシオンを中心にワインを生産しています。ジェオグラフィコのラベルは、生産エリアであるラッダ、ガイオレ、カステッリーナの3つの紋章をモチーフとしています。 現在、ガイオレ イン キアンティとサン ジミニャーノの2ヵ所にセラーを所有しています。2018年に以前より協力関係にあったピッチーニ グループの傘下となり、国内外で活躍する著名なエノロゴ、リッカルド コタレッラをコンサルタントに迎えています。また、トスカーナ出身の若手エノロゴ、アレッサンドロ バラベージが醸造チームを率いています。 「この場所は歴史的に見てキアンティ クラッシコのみならず、トスカーナ中のワインメーカー達が何世代にもわたり注目してきたエリアです。そのため、大きなリスペクトを持って接する必要があります。私の使命は古い伝統の価値、味わいを再発見し、現代の技術とリンクさせて人々を満足させるものを造り上げることです。歴史と伝統の尊重、品質すべてをワインに反映させるよう努めています」とアレッサンドロ バラベージは語ります。 収穫した葡萄は除梗した後、圧搾し、温度管理されたステンレスタンクに入れ、アルコール発酵を行います。発酵後、コンクリートタンクに移し短期間熟成させます。グリーンがかった輝きのある麦わら色、桃や青リンゴ、白い花を思わせるアロマに加え、かすかに香り高いハーブの要素が混ざっています。口に含むとフレッシュかつ風味豊か、心地よい余韻には、アロマと同様青リンゴやハーブのニュアンスが感じられます。どのようなシチュエーションにも合わせやすい軽快なスタイルが魅力です。 ¥1,309(税込) ¥1,309(税込)1 :
  • シャトー ロック ド ジャン リス 20 750ml 赤 750ml
    右岸を代表する造り手、ティエンポン家 ボルドーを代表する銘醸、「ル・パン」や「パヴィ・マカン」など右岸のトップシャトーを手掛けるティエンポン一家。実は、リーズナブルなワインも手掛けており、コート・ド・フランで生み出したピュイグローはあまりにも有名な代表作。フランソワ・ティエンポン氏は「ヴュー・シャトー・セルタン」のオーナーでもあります。 ル・パンやパヴィ・マカンのオーナーであるティエンポン家が醸造を行うシャトー。果実やスパイスのアロマ、ジューシーながら凝縮度の高い本格的なボルドーワインです。 ¥2,178(税込) ¥2,178(税込)1 :
  • シャトー ポン シャラン 23 750ml 赤 750ml
    2023年ヴィンテージ ジルベール&ガイヤール 2024 金賞 ステンレスタンク熟成6ー12カ月 カベルネ・ソーヴィニヨン主体のワイン。力強いブラックベリーなどのパワフルなアロマと果実味。バランスが良い味わいでタンニンもリッチなボルドーワインです。 ¥1,265(税込) ¥1,265(税込)1 :
  • シャトー ボーモン 22 小 375ml 赤 375ml
    近年、名声を取り戻したフランス革命以前から続くシャトー サン・ジュリアン村とマルゴー村の中間に位置するキュサック村にあるシャトー。歴史は古く、フランス革命の以前からこの地にシャトーが存在し、「シャトー・ボーモン?美しい山?」と呼ばれていました。 現在、その壮麗な姿を誇る城は1854年に当時の所有者だった、ボナン氏によってルネサンス様式を用いて建てられました。オーナーはその後数々の変遷があり、その名声も一時期低迷していました。しかし1979年にオーナーとなったソウラ氏は大規模な資本投入、醸造や熟成設備の刷新や畑の整備を行い、かつての名声の復興に努めました。 現在は1986年に経営権を獲得したGMFがシャトー運営。79年より続けられている品質向上に向けた努力の結果、かつての名声を取り戻しトップクラスのクリュ・ブルジョワとして評価されています。 自然環境を大切にした栽培で、メドックで5社のみのテラ・ヴィティスを取得 自然環境を念入りに観察し保全する事をモットーとするシャトー・ボーモン。 自然環境を大切にした栽培を目指すサステーナブル農法を実践し、テラ・ヴィティスの認証を得ています。これはジロンド県では90社のみ、メドックでは5社のみが取得しています。 比較的若くから楽しめるスタイル シャトー・ボーモンのワインというのは、しなやかで、女性的な作りで、シルキーなスタイルです。タンニンはまろやかであり、愛らしくフィネスが感じられます。 シャトー・ボーモンのワインはカベルネ・ソーヴィニヨンがベースでありながら、いくつかの例外の年を除いて、比較的若いときから楽しめるスタイルです。 心地よい樽香があり、柔らかくしなやかで程よいタンニンが感じられ、果実味とのバランスが良く人気が高いワインです。 ¥1,969(税込) ¥1,969(税込)1 :
  • シャトー ラプラニョット ベルヴュー 14 750ml 赤 750ml
    繊細で上品 サンテミリオン・グラン・クリュ サンテミリオン・グラン・クリュに格付けされているこのシャトーの記録は、1868年にエドゥアルド・フェレによって改訂された「コックス」第二版に記されている。 当時は6?10樽ほどの生産量だったようだが、その後、徐々に敷地を増やしていき、1954年には今と同じ合計6.09ヘクタールの畑に拡大した。 アンリ&クロード・ド・ラバール夫妻がシャトー・ラ・プラニョット・ベルヴューを1990年に購入。 妻クロード(旧姓フルコー・ローサック)は、当時はまだシャトー・シュヴァル・ブランの共同経営者だった。 そして、現在の当主でありアンリとクロードの息子アルノー・ド・ラバールが、栽培醸造学を修めた後1996年からシャトーの運営に参画した。 アルノーの妻ヴィルジニーは醸造家でもあり、共にワイン造りを行っている。 6.09ヘクタールの畑のうち、主に5.4ヘクタールが「シャトー・ラプラニョット・ベルヴュー」に使われる。 メルロ70%、カベルネ・フラン30%で、平均樹齢は32年。ヘクタールあたり6000株の植樹で、土壌は砂の多い粘土、下層土は鉄分を多く含む粘土層で砂は少ない。 畑はほぼアルノーが一人で担当しており、1株に多くて7房が実るようにするが、必要に応じてグリーンハーヴェストで房を落とす。 2012年産から栽培方法で認証を取得。ユーロリーフのマークがバックラベルに表示されている。 その効果として感じているのは、ブドウがより健全に育っている様子が手に取るようにわかること、ワインに土地の特徴がより表現でき、ピュアになってきていることだ。 収穫はすべて手摘みで行い、畑においても醸造所へ到着してからも、手作業により厳しく選果をする。 温度が一定なコンクリートタンクにて醸造し、キュヴェゾンは合計で20-25日マセレーション。マロラクティックは温度コントロールが出来るステンレスタンクで行う。 樽熟成は12ヶ月間、新樽は約25%で残りは1年から2年使用のもの。 「シャトー・ラプラニョット・ベルヴュー」は、繊細で上品な仕上がりで、タンニンもとても細やか。 しっかりした深い色調。よく熟したブラックベリーやダークチェリー、カシスなど黒い果実のアロマがきれいに現れ、シナモン、甘草などのスパイシーさ。果実味高く、キメ細かなタンニンはその果実味の中にきれいに溶け込んでいる。アフターに香ばしくカカオが香る。 ¥3,058(税込) ¥3,058(税込)1 :
  • シャトー ペイショー 14 750ml 赤 750ml
    シャトー ペイショーはボルドーのジロンド川右岸、AOPコート ド ブールの中心部に位置している。所有している畑は粘土質や石灰岩、砂利などの土壌で、ブドウ栽培に適している。様々なテロワールを活かしたワインを造っている。 ボルドーワインコンクール及びパリ農産物コンクールで金賞を受賞。 ベリー系の果実味が豊かでクラシックな味わい。。口当たりは滑らかで、熟した果実、スパイス、樽がもたらすアロマのバランスがとても良い。余韻も長くエレガントなワイン。熟成と共に柔らかなタンニンが現れ、今が飲み頃。 ¥1,870(税込) ¥1,870(税込)1 :
  • トワベー エ オウモン 赤 750ml
    カルカッソンヌ近郊ペセナスで1892年からブドウ栽培を行ってきたマス家。
    現在のオーナー、ジャン・クロード・マス氏が2000年にドメーヌ・ポール・マスを設立しました。
    豊富な国際経験と鍛え抜かれた鋭い味覚、そして伝統にとらわれない革新的なアプローチで生み出されるワインは絶大な支持を呼び、ラングドックのスターワイナリーへの駆け上がりました。
    「高品質かつヴァリュー・ワインである事」。一見矛盾するその哲学を成し遂げ、設立から10年を経て2006年にはワイン業界から初の快挙となる「最優秀国際起業家」(米アーンスト&ヤング)、2008年には「ニュー・ウェーヴ・オブ・ザ・ワイン」としてフランスの明日を担う30人の醸造家に(仏L’EXPRESS誌)、そして同年、ワイナリー・オブ・ザ・イヤー(英ガーディアン紙)を受賞するほどの生産者へ躍進。現在も常に進化を続ける注目の生産者です。
    また2015年には、DRINKS INTERNATIONALによる「世界で最も称賛されているワインブランド(The World's Most Admired Wine Brands 2015)」で、シャトー・ムートン・ロートシルトなど世界的な銘醸シャトーと肩を並べて堂々の16位にランクイン!名実ともに世界トップクラスのワイナリーであることが証明されました。
    ドメーヌ最上級のクラスを意味する、“IIIB(トワベー)・エ・オウモン“
    ・III3 = レベル 3(トップキュヴェ)
    ・B(ベー)=バリック。樽熟成
    ・オウモン=黄金という名のワイン名
    ラズベリーやプラムの香り。タンニンは滑らかで、果実味に奥行きがあります。
    ¥2,343(税込) ¥2,343(税込)1 :
  • マルサネ クロ デュ ロワ 23 エルヴェ シャルロパン 赤 750ml
    コート・ド・ニュイ地区の村名A.O.C.でコスパといえばこのマルサネとフィサン。その中でもコスパ抜群のワインを提供してくれるのはこの生産者!
    父が所有していた5ヘクタール強を、現当主のエルヴェが引き継いだのは1985年。、1990年に名前をエルヴェ・シャルロパンとしましたが、当時は販売先を持っておらず、97年までバルク売りをしていました。しかし、そんな当時の話が嘘のように、現在ではコストパフォーマンスに優れた彼のワインは世界各国から引く手あまたです。
    とても滑らかな口当たりで、しっかりとしたミネラル感を果実味が柔らかく包み込んでいます。
    ¥3,817(税込) ¥3,817(税込)1 :
  • マルサネ レ ロンジュロワ 23 エルヴェ シャルロパン 赤 750ml
    コート・ド・ニュイ地区の村名A.O.C.でコスパといえばこのマルサネとフィサン。その中でもコスパ抜群のワインを提供してくれるのはこの生産者!
    父が所有していた5ヘクタール強を、現当主のエルヴェが引き継いだのは1985年。、1990年に名前をエルヴェ・シャルロパンとしましたが、当時は販売先を持っておらず、97年までバルク売りをしていました。しかし、そんな当時の話が嘘のように、現在ではコストパフォーマンスに優れた彼のワインは世界各国から引く手あまたです。
    フランス国内で非常に人気のマルサネ所在の生産者。舌触りは滑らかですが、タンニンも豊かで全体として力強さを感じる濃密なスタイル。
    ¥3,817(税込) ¥3,817(税込)1 :
  • フィサン 23 エルヴェ シャルロパン 赤 750ml
    コート・ド・ニュイ地区の村名A.O.C.でコスパといえばこのマルサネとフィサン。その中でもコスパ抜群のワインを提供してくれるのはこの生産者!
    父が所有していた5ヘクタール強を、現当主のエルヴェが引き継いだのは1985年。、1990年に名前をエルヴェ・シャルロパンとしましたが、当時は販売先を持っておらず、97年までバルク売りをしていました。しかし、そんな当時の話が嘘のように、現在ではコストパフォーマンスに優れた彼のワインは世界各国から引く手あまたです。
    フランス国内で非常に人気のマルサネ所在の生産者。タンニンも感じますが、酸が見事に調和しておりバランスの良さを感じさせるワインです。
    ¥3,905(税込) ¥3,905(税込)1 :
  • イン トゥ ザ フォグ ピノノワール 22 赤 750ml
    ストーリーテラーは各国の大手スーパーやインポーターを顧客とし、顧客ニーズに合わせたオリジナルブランドを数多く生み出し、成功を収めてきたカリフォルニアのWXブランド社が手掛けるソノマ産バリューワインです。 アメリカやイギリスをはじめ、世界20カ国以上にクライアントを持ち、ニーズに合った様々なワインブランドやプライベートブランドを展開し、2012年にはプライベートブランドを集めたプライベート・ラベル・ワイン・マガジンで「金賞」を獲得。 その高い品質には定評があり、同社が手がける数多くのブランドが毎年高評価を獲得。その高い品質と優れたコストパフォーマンスで支持を集めています。
    イン名となっている『イン・トゥ・ザ・フォグ』とは霧の多いカリフォルニア西海岸のブドウ畑をイメージして名付けられました。(霧の中への意)。 ワインの原料となるブドウは、エレガントでアロマティックな上質のブルゴーニュ品種を育む事で知られる冷涼な高級産地、ロシアン・リヴァー・ヴァレー、ソノマ・コースト、カーネロス(ソノマ)産のブドウと、豊かな果実味が魅力のモントレ―、サン・ベニートで収穫されたブドウも一部ブレンドし醸造します。
    『イン・トゥ・ザ・フォグ』は産地の特性が随所に現れたチャーミングな味わいを持ち、繊細さ、心地良いタンニンバランス、程よいボディ感と深い果実味が魅力となっています。 冷たい海流の影響、標高差、霧、日照量、異なる土壌や地形と多様性に富む、ソノマならではブドウはの特徴をブレンドによって最大限に引き出して生まれた美しいピノ・ノワールです。
    ノーズにはチェリー香が立ち上がり、クランベリーやダークベリーを想わせる深みある風味が広がります。整った酸味とリッチな果実味のバランスが素晴らしいピノ・ノワールです。
    ¥3,256(税込) ¥3,256(税込)1 :
  • ポマール 1er クロ ブラン 17 アルベール グリヴォ 赤 750ml 
    もしもムルソーに特級畑が認められるとすれば、真っ先に名前が挙がるクリマがクロ・デ・ペリエール。
    ペリエールの優位性はよく知られたところだが、斜面上部のペリエール・デュシュと下部のペリエール・ドゥスゥでは後者のほうが格上。 さらにそのど真ん中に位置するクロ・デ・ペリエールこそ特級にふさわしい。 石垣に囲まれた0.95haの小さな区画。この畑から鋼のように強靭なミネラルと、濃密な凝縮感をもつ白ワインが生み出されるのだ。
    クロ・デ・ペリエールはドメーヌ・アルベール・グリヴォーのモノポール畑。 今日、ドメーヌを運営するのはアルベールグリヴォーの孫にあたる、ミシェル・バルデ夫妻である。
    グランゼプノの南に隣接するポマール1級。クロ・ブランの由来は、かつてシトー派修道僧がここに白ブドウを植えていたためである。出来上がるワインは、ポマールとしては繊細で優雅なスタイル。色も濃くはなく、舌触りも滑らか。エレガントなポマールに仕上がっている。
    ¥9,680(税込) ¥9,680(税込)1 :
  • フィサン クール ド ヴィオレット 21 フレデリック マニャン 赤 750ml
    ブルゴーニュの多くの造り手が「フレデリック・マニャ ン」の成功を羨んでいる。同時に近年のワインの大き な変化に驚いている。 1 代でドメーヌを築き上げたシャブリの重鎮「ジャン・ マルク・ブロカール」も「フレデリック」の仕事と情熱を 絶賛している。 『昔のヴィニュロン以上に畑で働く。だから彼はいつ も日焼けしている。一時期悩んでいたようだが今は 焦点が定まったね。ワインを飲めば解る』 「フレデリック」は全てのブルゴーニュの畑、区画、そ して所有者まで知っている。毎日、畑に出て自分の 足で条件に合った畑を探し出し、所有者と交渉する ということを 10 年以上繰り返してきたから。 彼等は畑の所有者から委託を受け、栽培チームを 派遣し畑の管理を全て自分達で行う新しい形のネ ゴシアン。書類上はネゴシアンだがドメーヌと変わり ない仕事をしている。 『栽培責任者はルロワにビオディナミを導入した人 で 30 年以上ルロワの栽培を指揮してきた。より繊 細で果実のピュアな部分を重視したワインに進化し ていきたい』 ネゴシアンとして土壌を表現するためには従来の葡 萄買いや樽買いでは不可能。栽培から関わり、理想 の葡萄を育て、理想のタイミングで収穫することがで きなければ理想のワインはできないのだ。 土壌の表現に拘る「フレデリック」。100 年前に決め られた AOC には納得していないようで、その枠に収 まらない取組も始めた。 鉄の多い畑から造ったワインに「クール・ド・フェ―ル (鉄)」。石の多い畑を合わせたワインに「クール・ド・ロ ッシュ(石)」。そして、粘土の強い畑のワインには「ク ール・ダルジール(粘土)」と表記したのだ。 『ヴィラージュ・ワインを造る時、村の個性以上に各 畑の土壌の個性が勝ることがある。それならばその 事実を表記するべきだと思った』 畑を選ぶ時に土壌と樹齢を最も重視している。 『ヴィラージュ・ワインでも最低 40 年の樹齢が条件。 土壌の個性を表現するにはある程度根を伸ばす必 要もあるし、樹勢を落とし、樹中の水分量を減らさ なければならない』 10年以上前から有機栽培を取り入れ、太陰有機法 に従った栽培や醸造を行ってきた。最近の「フレデリ ック」はより自然で人為的介入を少なくする方向に 向かっている。 『D.R.C よりルロワが好きだ。1 点の汚れもない完 璧に整理整頓されたワインよりも、欠点があっても 伸びやかで定規で測れないワインが好き』 通常、春に葡萄房が形成され始めるとツルの先端 を切り落とし、ツルを伸ばす為に使う養分を葡萄房 に使わせるようにする。葡萄の生育を促す栽培法で ほぼ全ての造り手が導入している。 『春の摘芯もやめた。養分の分配は葡萄樹が自分でやる。人間がやるべきではないし、ツルを切られ ることのストレスの方が大きい』 ワイン造りは造り手の趣向やトレンドを極力排除した 自然な形でありたい。醸造はグラン・クリュもACブル ゴーニュも基本的に変わらない。 日本に初めて「フレデリック」のワインが紹介されたの は「バレル・セレクション」という手法だった。インポー ターが樽買いし日本国内で流通させた。 『当時の日本の流行でもあったのか日本は新樽 100%しか買わなかった。実際は新樽の比率は当 時でも 50%以下だった』 日本に最初に紹介された「フレデリック・マニャン」は 新樽 100%のみだったので彼のワインに今でも樽の イメージを持つ人も多い。 加えて2002年まではノン・フィルターで少し濁ってい たし、収穫も今より遅く、今より少し過熟だった。そし て、マセラシオンも長かった。 ここ数年で「フレデリック」の評価は一気に高まってい る。2000 年代前半まではワインに悩みが現れてい たように思う。通過点だったのかもしれない。 『ジャー(アンフォラ)での熟成も開始。スペイン製の 薄い素焼きの甕での熟成により、水分が少し蒸発 し、若干凝縮する』 内側を蜜蝋で焼き固めていないジャーを使用。香 成分や水に溶ける成分は何も無いのでバリックのよ うにタンニンや香をワインに与えない。 『葡萄そのものの個性を出してくれるが、現段階で は、単体では複雑味に欠けると判断。バリック熟成 のワインとのアッサンブラージュでバランスをとる』 2012 年版ベタンヌ・ドゥソーヴではネゴシアンとして 最高評価の BD マーク 4 つを獲得し一流のドメーヌ 以上の評価を獲得した。ベタンヌのコメントが印象的 で的確だった。 『フレデリック・マニャンは変わった。他のネゴシアン と区別しなくてはいけない。難しい年だった 2008 をとても上品に仕上げ、それが本物だということを 2009 年で証明した。今後も楽しみだ』 3.55haのクロ・ソルベの中の0.66haの小さな区画。斜面中部、標高250mの位置で斜度がきつく日照量が多い。水はけも良い理想的環境。粘土に泥土質が混じる土壌で鉄分が多い。ワインは豊かな果実感にスパイシーさが加わり、立体的な味わい。100%古バリックで19ヶ月間熟成。所有者がルイ・ジャドに売却してしまい、今後は造れなくなってしまった。 ¥4,532(税込) ¥4,532(税込)1 :
  • シャト― モンペラ 赤 21 750ml
    「オーパス・ワンに肩を並べる」と神の雫で大絶賛されたことから日本で一躍人気ワインとなったシャトー・モン・ペラ。実は、それ以前から長い間高い評価を浴び続けてきたワイナリーでもありました。「グラン・クリュと同品質ながら、格別魅力的な価格」(デキャンター誌)、「品質と繊細さは他のすべてのワインを圧倒している」(マスター・オブ・ワイン ジャンシス・ロビンソン氏)等、著名な評価誌や評論家から絶賛の声を受けてきており、1864年からガイドブックなどに名を残してきました。
    そんなモン・ペラを生み出す前身となったのは、先代のジャン・ルイ・デスパーニュ氏。型破りで知られる彼は、アメリカ大陸でヒッチハイクの旅をしつつ現地のワイナリーで仕事をしながら生計を立てていました。そんな中、オーパス・ワンを生み出したロバート・モンダヴィ氏と出会います。ここで覚えたカルフォルニアの最新のワイン造りをボルドーに戻り導入。
    例えばステンレスタンクを右岸の生産者としては初じめて取り入れ、その結果注目に値するピュアな果実味をまとったワインの生産を実現することとなりました。 これはまさに、ボルドーのテロワールと当時の最新技術との融合による化学反応です!
    爆発的に01年から人気の出たシャトー。数々の名声も手にしてきました。メルローを主体とした厚みとパワーのある1本です。滑らかな口当たりと、果実味豊でエレガントな味わいが感じられ、濃さと力強さも併せ持ち人気と評価が高いワインです。
    ¥3,058(税込) ¥3,058(税込)1 :
  • シャトー ラグランジュ 21 赤 750ml
    1983年にサントリーが経営権を取得後、クオリティファースト、自然との調和、大いなる挑戦をフィロソフィーとするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興。1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。
    その後も品質向上への挑戦を重ねるとともに買収後に新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。ポーイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。
    シャトー ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は熟成により神秘的成長を遂げることです。若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。
    毎年安定した酒質を誇り、上品で豊かな果実味があり、親しみやすさと飲みごたえが感じられ、心地よい余韻が長く続くワインです。
    ¥9,240(税込) ¥9,240(税込)1 :
  • オー メドック ジスクール 21 赤 750ml
    元は『ジスクーツ』という名の貴族の館 シャトー・ジスクールの歴史は長く、その起源は14世紀に遡ります。当時は人を寄せ付けない様な荒涼とした平原にシャトーの防御塔があるだけでした。1552年、毛織物で成功したボルドーの商人ピエール・ド・ロム(Pierre de Lhomme)氏が「Guyscoutz(ジスクーツ)」という貴族の館を購入し、その周辺の敷地を整備し、ブドウの樹を植えた所からワイン造りへの一歩を踏み出しました。 19世紀に入ると、プロミ家、ペスカトール家、クルーズ家によって、ジスクールには華やかな装いと設備が導入されていきました。シャトーは新古典主義の宮殿風に建て替えられ、醸造の設備も近代化されました。 1995年にオランダの実業家エリック・アルバダ・イェルヘルスマ(Eric Albada Jelgersma)氏が事業を引き継ぎ、建物の改装、畑の整備作業を丹念に行っています。 マルゴー地区ラバルド村にあるグラン・クリュ第3級に格付けされているシャトーの造るオー・メドックワイン。ジスクールよりもメルローの比率が高く親しみやすいスタイルです。 ¥3,454(税込) ¥3,454(税込)1 :
  • ハルティンガー シュティーゲ シュペートブルグンダー 赤 750ml
    ハルティンガーはドイツ最南端バーデンの、フランスとスイスの国境沿いにあるハルティンゲンで、1936年に設立された生産者協同組合です。もともとはグーテーデル(スイスではシャスラ種)の軽やかな白ワインを生産していましたが、1959年にヴァイラー社のワインメーカーが加わり、初めて赤ワインが造られました。その後も、1970年にテューリンゲン、2018年にバーデンヴァイラー・レーマーベルクからもワインメーカーが加わり、現在は5カ所55haの畑を所有しています。
    ドイツ最南端のワイン産地バーデンは、ライン川沿いに南北300kmにおよび広大なワイン産地で、栽培面積の3割以上がシュペートブルグンダー(ピノノワール)で占められています。ライン川を挟んでアルザスと面している南部は、「ブルゴーニュの門」と呼ばれるヴォ―ジュ山脈とジュラ山地の合間から温暖な風が流入することから、高品質なシュペートブルグンダーの産地として知られています。とりわけ、1980年代にフランスの銘醸ブルゴーニュからクローンや醸造方法が持ち込まれたカイザーシュトゥールやブライスガウなどはブルゴーニュスタイルのプレミアムなワインを生み出しています。近年は、カイザーシュトゥールよりさらに南のマルクグレーフラーラントも、標高が高くやや冷涼で、西側のライン川を超えて吹くブルゴーニュからの風と、東側のシュバルツヴァルト(黒い森)と呼ばれる森林産地から吹く風で乾燥した気候がシュペートブルグンダーに適しており、高品質な赤ワインの産地として注目されています。同地はフランスとスイスとの国境沿いにあり、食文化も共通する点が多くあるため、透明感と旨味を持った料理に寄り添うスタイルのワインが造られています。
    ¥2,178(税込) ¥2,178(税込)1 :
  • ロッソ ディ モンタルチーノ 23 マルティノッツィ 赤 750ml
    モンタルチーノ地区で最も古い生産者
    モンタルチーノ地区で最も古い生産者の一つである「カステッリ・マルティノッツィ」社は、オルチア渓谷の西側の斜面を越えた緩やかな丘の頂きに立っています。
    この素晴らしい立地条件により、同社からは渓谷を見渡す大パノラマが堪能できます。何世紀にも渡りその名は受け継がれ、現在家族の住宅に隣接するチャペルには何世代ものマルティノッツィ家の墓地があります。住宅へのメインゲート脇の古い時計台の鐘の音は、何世紀もの間渓谷にこだましています。一家の暮らしはワイン造りとオリーブオイル造りに支えられています。
    現オーナーの孫にあたるフェデリコ氏を中心とし、年々品質を向上させることに成功してきています。
    モンタルチーノ地区で最も古い生産者のひとつであるマルティノッツィ家。骨格のしっかりした深い果実味と上品なタンニンが素晴らしい赤ワインです。
    ¥2,475(税込) ¥2,475(税込)1 :
  • シャトー ヴュー ムーラン ド シエロ― 15 赤 750ml
    モンターニュ サンテミリオンは、サンテミリオンの北側に位置するサンテミリオン衛生地区にあり、サンテミリオンの名を冠する4つのAOCの一つです。
    素晴らしい眺めの土地から生まれる、美しいルビー色のワイン。モンターニュ・サン・テミリオンはまず目から楽しませてくれます。個性的でコクのある芳醇な味わいの、素晴らしくしなやかなワインです。伝統と現代性とが組み合わされた、リブルネ地域で最も標高が高いこの地区には、ガロ・ロマン時代の遺跡が残っているほか、一流の農業・ブドウ栽培学校、そしてサン・ジョルジュ・サン・テミリオンと合同の生産者組合が設立されています。
    ボルドーの超当たり年、2015年産ワイン!
    10年の熟成を経て、カシスやフランボワーズ、プラム、なめし皮を想わせる香りがあり、滑らかになったタンニンと熟成感のある風味が楽しめます。
    ¥2,200(税込) ¥2,200(税込)1 :
  • シャトー ムーラン イケム 19 赤 750ml
    複雑で熟したフルーツの風味が感じられる、 途方もなくお買い得なワイン
    かつてマルシヤック侯爵の所有であったこのシャトーの畑は、コート・ド・ブール地方で最も古いブドウ畑のひとつ。1998年にボルドーでネゴシアン業を営むモステルマン家に引き継がれ、大規模な投資が行われた。粘土石灰岩の土壌の畑はドルドーニュ川を見下ろす南向きの斜面にあり、川の対岸のメドックとジロンドをパノラマで見渡せる壮大な景色が愉しめる。
    つくられるワインはしっかりとしたタンニンで構成されている。
    ¥1,529(税込) ¥1,529(税込)1 :
  • ジュブレ シャンベルタン 22 ドルーアン ラローズ 赤 750ml
    ジュヴレ・シャンベルタンの由緒ある銘醸ドメーヌ!!

    1850年にジャン・バプティス・ラローズ氏がジュヴレ・シャンベルタンの地にブドウ畑を取得したのが、このドメーヌの始まり。1919年にラローズ家のスーザン・ラローズ氏と、シャンボル・ミュジニー村のアレクサンドル・ドルーアン氏が結婚し、「ドルーアン・ラローズ」が誕生しました。ミュジニー、ボンヌ・マール、クロ・ド・ヴージョ、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ、ラトリシエール・シャンベルタン、シャペル・シャンベルタンという錚々たる特級畑を所有しています。エレガントでパワーがあり、芳醇なアロマとフィネスを兼ね備えたワインを生み出し、世界中のワイン愛好家を満足させています。
    エレガントさと香り高さを求めるドメーヌ。エレガントでありながら力強く、ミネラルも感じられるワインです。様々な赤果実のアロマと少しスパイシーな香りも楽しめます。
    ¥9,196(税込) ¥9,196(税込)1 :
  • コート デュ ローヌ 17 モンフォーコン 赤 750ml
    ◆緻密できめ細かな優しい造りは高く評価され、毎年数々の栄誉を受ける◆

    ローヌ川のほとり、リラックにそびえる11世紀建造のモンフォーコン城。その城主パンス伯爵の息子ロドルフがオーナーです。彼はフランス国内やカルフォルニア大学デーヴィス校でワインを学び、バロッサのヘンチキやヌフドパプのヴューテレグラフで修業。1936年から途絶えていたシャトーでのワイン造りを見事に復活させました。初ヴィンテージは1995年で、以来、そのワインは高く評価され、毎年数々の栄誉を受けています。リラックのテロワールの可能性を信じる彼は、樹齢が高く最良の区画を探し求め、畑は現在60haまでに拡大。2015年からはACリラックの委員長を務めています。
    様々なベリーのエレガントなアロマ、空気に触れるとリコリスやココア、かすかにスモーキーな香りが現れる。丸みのある強い果実味は、エレガントなタンニンに包まれ、シルキーでありながら緊張感をもつワイン。
    ¥1,518(税込) ¥1,518(税込)1 :
  • ドモード モンテプルチアーノ ダブルッツォ 750ml 
    カンティーナ・エ・オレイフィーチョ・ソシアーレは1962年に設立された協同組合で、当初は主に地ブドウを中心としたブドウ栽培を行っていました。2000年頃から自社瓶詰めワインの生産を開始、現在では経験豊富な1200以上の栽培農家を抱えています。アブルッツォの畑はアドリア海とマイエッラ山に挟まれた、なだらかな丘陵地に位置しています。この地域の伝統を大切に守ってきた栽培家の手によって造られる完熟ブドウと、組合が持つ最新鋭の設備から高品質でコストパフォーマンスに優れたワインが生みだされております。
    イタリア中南部、アブルッツォ州は「ヨーロッパでも最もグリーンなエリア」と言われています。山々が連なり、アドレア海まで丘陵地帯が広がっており、同州の4割近くの面積が国立自然公園となっています。ブドウ造りには理想的な立地が、このような自然条件下で形成されています。イタリアでも有名な品種モンテプルチアーノはこの地で生まれます。
    しっかりと熟したブドウのポテンシャルを最大限に発揮するため、最新鋭の清潔な設備を備えたワイナリーでワイン造りが行われます。アブルッツォのブドウの特徴を最大限に生かすための研究、醸造設備への惜しみない投資が優れた品質を生みだしています。
    アブルッツォの太陽をたっぷり浴びた完熟ワイン。プラムやチェリーの溢れるアロマに、ローズマリーやバニラのブーケ。ジューシーで滑らかな果実味が特徴の、飲み応えあるワインです。
    ¥690(税込) ¥1,089(税込)1 :
  • ザ プレス クラブ カベルネソーヴィニヨン 23 750ml 
    ニューヨークタイムズ紙も注目!南アフリカ産カベルネの頂点をいくグレートバリューブランド。南アフリカのトップワイナリーの一つ、ニール・エリスへブドウの供給を行ってきたホセ・コンデ氏が1998年に立ち上げた自身のブランド。最初はたった6樽、プレス機さえ無い為足ふみによるプレスからワイン造りを開始。このワインがその年のワインショーでトロフィを受賞。いきなり南アトップカベルネに選ばれました。2009年にはNYタイムスでカベルネ2003が南ア産トップカベルネ10本の1本として紹介されました。蔵の規模は小さいですが、ステレンボッシュの多彩なテロワールを表現させ手作業をモットーにブドウ栽培・ワイン造りを重んじています。
    2015年6月、オーナー醸造家のホセ・コンデ氏の奥様、マリーさんが人気のTV番組「世界の日本人妻は見た」で取り上げられ、彼らのワインを試飲した有名人が大絶賛!この結果、スターク・コンデ社のワインは日本市場から、そして現地在庫まで瞬く間に完売しました。リーズナブルな価格でありながら、素晴らしい品質を誇る彼らのワインは、国際的にも高い評価を獲得。2013年度のオールド・ミューチュアル・トロフィー・ワイン・ショーでは、南アフリカで最も成功したワイナリーへ授与される「モスト・サクセスフル・プロデューサー賞”トロフィ”」を受賞。南アフリカのワインガイド「プラッターズ」でもフラグシップのカベルネが最高評価の5★を獲得しています。
    カシスやワイルドベリー、バニラを想わせる香りがあり、リッチで豊満な口当たりを持ちます。黒果実の大胆な果実味とオークのスパイス香が印象的で、しっかりとしたタンニンが感じられます。
    ¥1,430(税込) ¥2,255(税込)1 :
  • レ フィエフ ド ラグランジュ 21 赤 750ml
    グランクリュでも最大の118ヘクタールという作付け面積を持つラグランジュでは、畑の位置によってぶどうが完熟するタイミングが異なります。完熟するぎりぎりまで収穫を待つために、畑は100以上の区画に区分され、区画ごとにぶどうの熟し具合を細かく管理。区画ごとに仕込むことを可能にするため、2008年から小型の醸造タンクを導入しています。また、2009年から光センサーによる選果機を導入。収穫の際にも手作業による選別を行いますが、その後、光センサーで形と色をチェックし果粒ごとの選別をしています。これによって、わずかに残っていた茎の部分や未熟な果粒がより厳密に取り除けるようになりました。さらに、リュット・レゾネ、つまり農薬、化学肥料を極力使用しない農法を実践し、2005年にテラ・ヴィティス※の認証を取得。畑のぶどうの樹の間に草を生やすことにより草が水を吸い上げ余計な水分を自然と減らすことができるようにするなど、自然との共生を目指したワインづくりを実践しています。
    ラグランジュが目指すワインのスタイルは「果実味があって、エレガント。飲んで素直に美味しいワイン」であること。それは、ラグランジュがつくるすべてのワインに一貫した考えです。1区画1タンクによる仕込みも、光センサーを使った選果も、その信念に基づいた実践。畑のテロワールのポテンシャルを最大限に引き出すために、人間が行う工程を細かくブラッシュアップさせることが重要と考えているからです。そして、ラグランジュのもう一つの理想は「消費されるグランヴァンの最高峰」となること。ボルドーの入門として飲んでいただけるような、長熟させず、早めに開けても美味しいワインづくりにもチャレンジしています。グランクリュとしての品質、美味しさを追求し、これからの未来、数十年後を見すえて「テロワールの力を最大限に引き出す」実践の襷を次の世代にもつないでいきたいと考えています。
    シャトー ラグランジュのセカンドラベル。セカンドとはいえ、その品質基準は非常に高く、クオリティは十分に他の格付けシャトーに匹敵します。 シャトーものに比べるとやや軽い感じですが、それだけに若いうちでも充分に楽しめます。「フィエフ」とはフランス語で「領地」という意味。
    果実味豊かで凝縮感があり、バランスが取れた味わいです。
    ¥4,994(税込) ¥4,994(税込)1 :
  • アニョー ルージュ 赤 750ml
    「ボルドーワインのバランスが取れた味わいを気軽に楽しむ」というコンセプトのもと、チャーミングな味わいのワインが造られています。 ラズベリーやストロベリーの果実味のまろやかな舌触り。果実味を全面に押し出した、いきいきとしたワイン。 ¥1,518(税込) ¥1,518(税込)1 :
  • ランゲ ネッビオーロ 11 ニコレッロ 赤 750ml 
    バローロの歴史と伝統、そして土地から生まれる味わい 「ニコレッロ」社の歴史は古く、1900年初頭、ワイン造りの伝統が根付いたピエモンテ州のランゲとロエロの丘陵にワイナリーが設立されました。とても勤勉で生真面目、先祖代々ブドウ農家だったニコレッロ社のオーナー、カゼッタ氏はこの地の気候・土壌・ブドウを熟知しており、ワイン造りと自然環境への配慮、ブドウの選別には常に心を砕き、より自然なワインをつくる為に熱心に技術革新と設備投資を続けています。 とても勤勉で生真面目、先祖代々ブドウ農家だったニコレッロ社のオーナー、カゼッタ氏はこの地の気候・土壌・ブドウを熟知しており、ワイン造りと自然環境への配慮、ブドウの選別には常に心を砕き、より自然なワインをつくる為に熱心に技術革新と設備投資を続けています。 イチゴやトリュフ、コーヒーを想わせる香りがあり、口当たり滑らかで熟成感のある複雑味が感じられます。 ¥2,343(税込) ¥2,343(税込)1 :
  • シャトー ヌフ デュ パプ 13 クロ デュ モン オリ 赤 750ml
    アペラシオンの北から南へ広がる、モンタリヴェ、ラ クロ、レ ブランシエール、パレストール、ボワ ドーファン、ピエ ド ボー等15ヶ所の区画の葡萄を使用します。畑の向きや気候、土壌は、とても多様で、同じ品種に様々な表情をもたらします。平均樹齢は60年、収穫量は30hL/haです。畑とセラーで行う2度の選別により、造るシャトーヌフ デュ パプのキュヴェを選択します。一部を除梗、重力でタンクに満たします。フリーランワインとプレスワインは別々に醸造し、マロラクティック発酵までコンクリートタンクで行います。35日間醸しをします。エレガントさとフレッシュさを保つため、抽出し過ぎないようにします。発酵中1日2回ルモンタージュします。ブレンド後、タンクで6ヶ月、その後大樽90%、バリック(新樽でない)10%で熟成させます。「2013VTは集約はありませんが、フィネスがあります。2008VT、2011VTと同じように閉じにくいです。当たり年と呼ばれる年は集約する分、閉じやすいのです。クロ デュ モン オリヴェはもともとエレガントなスタイルを貫いていますが、市場が今これを求めていると感じます」と2015年に訪問した際、ティエリは話していました。 ¥6,600(税込) ¥6,600(税込)1 :
  • ジゴンダス レ パリエルダス 22 ビュルル 赤 750ml  
    パリエルダス(石灰質粘土土壌)とオート ギャリーグ(砂質粘土土壌)の区画からのワイン。標高150mのエリアで、グルナッシュは1921年に植えた樹が一番古いものです。収穫量を35hL/haに抑え、除梗はしません。26日間コンクリートタンクで発酵させます。毎日ルモンタージュします。コンクリートタンクで12ヶ月熟成させます。ろ過も清澄もしません。色濃く、胡椒のようなスパイシーな香りがあり、しっかりとしたタンニンのある凝縮したワインです。風味、力強さは一番です。トレードマークのオレンジのラベルで、ジゴンダス村の紋章が浮き彫りになった重厚感のあるボトルに詰めています。 ¥3,773(税込) ¥3,773(税込)1 :
  • アリアニコ デル ヴルトゥレ 21 ディオメーデ 赤 750ml 
    変革をとげる、注目のディオメーデ社 1903年設立のディオメーデは、プーリア州、カノーサ・ディ・プーリアに位置します。 昔からディオメーデのワインは地元の人に愛されていましたが、幼馴染の2人の現オーナー達が1988年にワイナリーを引き継いでからは、この土地のテロワールが表現された、さらに高品質なワインを造ることを信念としてきました。 ディオメーデがこのブドウから最新の醸造技術を駆使し造ったワインは、品質向上の一途をたどり、今やイタリアのワイン業界でも大きな話題となっています。 幼馴染の2人が改革を進める! 前オーナーが年齢的にワイナリーの経営が困難になり、後を引き継いだのがルイジとサビーノの幼馴染2人でした。地元のブドウ栽培農家で育ち、幼い頃から友達だった2人。成人後もワインを心から愛し、またいつか自分達でワインを造りたいと思っていました。念願であった最高条件の畑とワイナリーを譲り受けた2人は、「この土地のテロワールが表現された、さらに高品質なワインを造ること」を信念とし、改革を実行。畑の修復・改善に加え、最先端の施設と技術を導入。結果、この地区で一番の高品質ワインの生産者として知られるようになりました。 ブドウの凝縮感が高く、完熟したプルーンの香りやブラックベリー等の果実の香りに、たばこの葉やハーブのニュアンス。果実味にタンニンが綺麗に溶け込んでおり飲みやすい。 ¥1,650(税込) ¥1,650(税込)1 :
  • サヴィニ レ ボーヌ 22 コルニュ カミユ 赤 750ml 
    オート・コート・ド・ボーヌにあるエシュヴロンという小さな村で家族経営。当主ピエール・コルニュはディジョンの大学でワイン醸造学を学んだ後、両親のブドウ栽培を手伝っていました。そして1981年にブドウの栽培者であるベルナデットと結婚。彼女もまたブドウ栽培者であり、サヴィニー・レ・ボーヌでブドウ栽培を家族で行っていました。1982年にドメーヌ・コルニュ・カミュ名前のついたワインをリリースしました。およそ30年の間に、確かなプロとしての腕を身につけ、伝統を守りつつ近代技術も必要に応じて取り入れながらワイン造りを行っています。娘のリディアは、大学で生物学を学んだ後、2007年にBTS Viticulture-Oenologie(醸造栽培上級技術者)を取得し、2008年ドメーヌのマネージャーに就任。現在ドメーヌを引き継ぎワイン造りを行っています。リュット・レゾネを実践し農薬は基本的には使用しません。ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス(RVF)で取り上げられ、コスト・パフォーマンスに優れたワインとして注目を浴びる、必見のドメーヌです。 “les peuillets”“ les ratausses”“ les picotins”“Aux pointes”“ les Bas-Lyards”の区画のブレンド。樹齢:10~50年 区画:南向き 茶褐色の石灰質、粘土質、石混じりの土壌 面積:1.18ha 植栽密度:10,000本/ha 収量:48hl/ha 土着酵母を使用し、温度管理されたタンクにて約14日間キュヴェゾンを行い、定期的にポンピング・オーバーとパンチング・ダウンを行う。フレンチオーク樽(新樽25%)で12ヶ月間熟成。 ガーネットがかったチェリーパープルの色調、黒と赤のベリーのブーケ。美しい果実味、滑らかなタンニン。素直なテクスチャーと長い余韻。 ¥4,719(税込) ¥4,719(税込)1 :
  • ボーヌ 1er トゥーサン 17 アルベール モロ 赤 750m 
    ボーヌの1級畑を7つも所有 ボーヌを知るうえで欠かせない造り手 アルベール・モロは1820年にネゴシアンとして創設されたが、1890年に7haのブドウ畑を購入。 以降、ネゴシアンとドメーヌの2足の草鞋を履いてきた。 アルベール・モロの孫にあたるギィ・モロとフランソワーズ・ショパンの兄妹が経営に当たっていたが、1980年代半ばにギィが病気に倒れ、フランソワーズはネゴシアン・ビジネスの廃業を決意。ドメーヌ経営に集中した。 その彼女も引退の時を迎え、直系の子供がいないことから、パリで生まれモンペリエで農学を修めた、甥のジョフロワ・ショパン・ド・ジャンヴリにドメーヌを託すに至った。 2023年、パリ在住のファミリーがドメーヌを買収。20年以上にわたって当主としてドメーヌを支えたジョフロワ・ショパン・ド・ジャンヴリがドメーヌを去り、新体制の責任者としてピエール・ジャン・ヴィラが就任。 ピエール・ジャン・ヴィラは、北ローヌで2009年から自身のドメーヌを経営していた。2021年ヴィンテージまでは、ジョフロワ・ショパン・ド・ジャンヴリィが手掛けたものになり、熟成中の2022年VTからピエール・ジャン・ヴィラが引継いだ。 現在、ドメーヌの規模は8ha。 サヴィニー・レ・ボーヌ1級ヴェルジュレスにモノポールのクロ・ド・ラ・バタイエールを所有する以外はすべてボーヌの1級畑。 トゥーロン、グレーヴ、トゥサン、ブレッサンド、サン・ヴィーニュ、マルコネ、そして2001年に加わったエーグロと7つものクリマが揃う。 2008年からは村名ポマールのメタイヤージュを始めた。エーグロの4分の1が白のほかはすべて赤である。 ドメーヌでは2009年からビオロジック栽培を実施。唯一、マルコネの畑だけがトラクターのアクセスの関係からビオロジック栽培が難しかったが、小型のトラクターを2011年に導入し、このクリマもビオロジックが可能になった。 赤ワインの醸造は、完全除梗。4、5日の低温マセレーションを経てアルコール発酵を行う。 以前は木桶を用いていたが、2005年からステンレスタンクに変わっている。 トータルで20日間のキュヴェゾンの間、発酵の前半はピジャージュを行い、後半はルモンタージュにより抽出。その後、18ヶ月間の樽熟成となるが、以前は50%に達していた新樽率が近年徐々にその比率を落とし、2009年以降は3分の1となっている。 瓶詰めまで澱引きはなし。これはワイン中の炭酸ガスで酸化を防ぎ、亜硫酸の添加を避けるためである。 かつては飲み頃になるまで年月を要する頑なな印象の強かったモロのワインだが、ジョフロワの時代になって洗練度を身に付け、とくに近年の出来は磨きがかかっている。 ボーヌの1級畑がズラリと揃うことから、このアペラシオンの特徴を学ぶには最適のドメーヌと言えるだろう。 ピエール・ジャン・ヴィラの好きな言葉は「進化」。今後は、ビオロジック栽培を続けながら、ビオディナミ栽培も試験的に行うという。また、醸造に関しても白ワインは、テンションを持たせるために樽のサイズを上げ、 赤に関しては、2023VTから全房を増やし、新樽率を減らす。 前任のジョフロワ氏が守ってきたものをしっかりと引継ぎつつ、これからの進化も楽しみなドメーヌだ。 ブレッサンドの下、グレ―ヴとサン・ヴィーニュの間に位置するトゥサン。サン・ヴィーニュより傾斜の強い畑で日当たりと水はけに勝る。ラズベリー、ストロベリー、赤スグリなど赤い果実の香りが心地よく、タンニンは滑らか。スムースな飲み心地。 ¥5,709(税込) ¥5,709(税込)1 :
  • シャトー ピュイグロー 18 赤 750ml 
    銘醸シャトー、『ル・パン』、『ヴュー・シャトー・セルタン』のティエンポン家が造るシャトー ポムロールの『ル・パン』や『ヴュー・シャトー・セルタン』といった銘醸ワインを生み出してきた『ティエンポン』家。一家はコート・ド・フランの地で銘ワインを生み出すどころか、このボルドー最小のアペラシオン自体を有名にしてしまいました。 ティエンポン一家がシャトーを購入したのは1946年。 しかし、土壌の手入れだけで何と30年がかけられました。そこからブドウを植え直し、1983年にようやくリリースされたファースト・ヴィンテージはいきなり批評家に絶賛され、またたく間に市場の人気シャトーとなります。この堂々たる品質は一家が所有する他のトップ・シャトーと全く同じ細心の手入れとレベルの高い醸造によるものです。 銘醸ル・パンのティエンポン家がフラン・コート・ド・ボルドーの地に造った素晴らしいワイン。1983年のファースト・ヴィンテージより評論家に絶賛されている人気シャトーです。凝縮した果実の風味が豊かです。 ¥2,772(税込) ¥2,772(税込)1 :
  • ル セ ド カロン セギュール 20 赤 750ml 
    カロン・セギュールの造るサード・ワイン。2019ヴィンテージから名前が変わりました。ワイナリーを象徴するハートラベルのワイン。フレッシュな果実味に溢れ、親しみやすい味わいです。 ¥5,379(税込) ¥5,379(税込)1 :
  • モレ サン ドニ 1er クロ ソルベ 2021 フレデリック マニャン 赤 750ml
    ブルゴーニュの多くの造り手が「フレデリック・マニャ ン」の成功を羨んでいる。同時に近年のワインの大き な変化に驚いている。 1 代でドメーヌを築き上げたシャブリの重鎮「ジャン・ マルク・ブロカール」も「フレデリック」の仕事と情熱を 絶賛している。 『昔のヴィニュロン以上に畑で働く。だから彼はいつ も日焼けしている。一時期悩んでいたようだが今は 焦点が定まったね。ワインを飲めば解る』 「フレデリック」は全てのブルゴーニュの畑、区画、そ して所有者まで知っている。毎日、畑に出て自分の 足で条件に合った畑を探し出し、所有者と交渉する ということを 10 年以上繰り返してきたから。 彼等は畑の所有者から委託を受け、栽培チームを 派遣し畑の管理を全て自分達で行う新しい形のネ ゴシアン。書類上はネゴシアンだがドメーヌと変わり ない仕事をしている。 『栽培責任者はルロワにビオディナミを導入した人 で 30 年以上ルロワの栽培を指揮してきた。より繊 細で果実のピュアな部分を重視したワインに進化し ていきたい』 ネゴシアンとして土壌を表現するためには従来の葡 萄買いや樽買いでは不可能。栽培から関わり、理想 の葡萄を育て、理想のタイミングで収穫することがで きなければ理想のワインはできないのだ。 土壌の表現に拘る「フレデリック」。100 年前に決め られた AOC には納得していないようで、その枠に収 まらない取組も始めた。 鉄の多い畑から造ったワインに「クール・ド・フェ―ル (鉄)」。石の多い畑を合わせたワインに「クール・ド・ロ ッシュ(石)」。そして、粘土の強い畑のワインには「ク ール・ダルジール(粘土)」と表記したのだ。 『ヴィラージュ・ワインを造る時、村の個性以上に各 畑の土壌の個性が勝ることがある。それならばその 事実を表記するべきだと思った』 畑を選ぶ時に土壌と樹齢を最も重視している。 『ヴィラージュ・ワインでも最低 40 年の樹齢が条件。 土壌の個性を表現するにはある程度根を伸ばす必 要もあるし、樹勢を落とし、樹中の水分量を減らさ なければならない』 10年以上前から有機栽培を取り入れ、太陰有機法 に従った栽培や醸造を行ってきた。最近の「フレデリ ック」はより自然で人為的介入を少なくする方向に 向かっている。 『D.R.C よりルロワが好きだ。1 点の汚れもない完 璧に整理整頓されたワインよりも、欠点があっても 伸びやかで定規で測れないワインが好き』 通常、春に葡萄房が形成され始めるとツルの先端 を切り落とし、ツルを伸ばす為に使う養分を葡萄房 に使わせるようにする。葡萄の生育を促す栽培法で ほぼ全ての造り手が導入している。 『春の摘芯もやめた。養分の分配は葡萄樹が自分でやる。人間がやるべきではないし、ツルを切られ ることのストレスの方が大きい』 ワイン造りは造り手の趣向やトレンドを極力排除した 自然な形でありたい。醸造はグラン・クリュもACブル ゴーニュも基本的に変わらない。 日本に初めて「フレデリック」のワインが紹介されたの は「バレル・セレクション」という手法だった。インポー ターが樽買いし日本国内で流通させた。 『当時の日本の流行でもあったのか日本は新樽 100%しか買わなかった。実際は新樽の比率は当 時でも 50%以下だった』 日本に最初に紹介された「フレデリック・マニャン」は 新樽 100%のみだったので彼のワインに今でも樽の イメージを持つ人も多い。 加えて2002年まではノン・フィルターで少し濁ってい たし、収穫も今より遅く、今より少し過熟だった。そし て、マセラシオンも長かった。 ここ数年で「フレデリック」の評価は一気に高まってい る。2000 年代前半まではワインに悩みが現れてい たように思う。通過点だったのかもしれない。 『ジャー(アンフォラ)での熟成も開始。スペイン製の 薄い素焼きの甕での熟成により、水分が少し蒸発 し、若干凝縮する』 内側を蜜蝋で焼き固めていないジャーを使用。香 成分や水に溶ける成分は何も無いのでバリックのよ うにタンニンや香をワインに与えない。 『葡萄そのものの個性を出してくれるが、現段階で は、単体では複雑味に欠けると判断。バリック熟成 のワインとのアッサンブラージュでバランスをとる』 2012 年版ベタンヌ・ドゥソーヴではネゴシアンとして 最高評価の BD マーク 4 つを獲得し一流のドメーヌ 以上の評価を獲得した。ベタンヌのコメントが印象的 で的確だった。 『フレデリック・マニャンは変わった。他のネゴシアン と区別しなくてはいけない。難しい年だった 2008 をとても上品に仕上げ、それが本物だということを 2009 年で証明した。今後も楽しみだ』 3.55haのクロ・ソルベの中の0.66haの小さな区画。斜面中部、標高250mの位置で斜度がきつく日照量が多い。水はけも良い理想的環境。粘土に泥土質が混じる土壌で鉄分が多い。ワインは豊かな果実感にスパイシーさが加わり、立体的な味わい。100%古バリックで19ヶ月間熟成。所有者がルイ・ジャドに売却してしまい、今後は造れなくなってしまった。 ¥7,865(税込) ¥7,865(税込)1 :
  • シャトー ボーモン 2021 赤 750ml
    近年、名声を取り戻したフランス革命以前から続くシャトー サン・ジュリアン村とマルゴー村の中間に位置するキュサック村にあるシャトー。歴史は古く、フランス革命の以前からこの地にシャトーが存在し、「シャトー・ボーモン?美しい山?」と呼ばれていました。現在、その壮麗な姿を誇る城は1854年に当時の所有者だった、ボナン氏によってルネサンス様式を用いて建てられました。 オーナーはその後数々の変遷があり、その名声も一時期低迷していました。しかし1979年にオーナーとなったソウラ氏は大規模な資本投入、醸造や熟成設備の刷新や畑の整備を行い、かつての名声の復興に努めました。現在は1986年に経営権を獲得したGMFがシャトー運営。79年より続けられている品質向上に向けた努力の結果、かつての名声を取り戻しトップクラスのクリュ・ブルジョワとして評価されています。 自然環境を大切にした栽培で、メドックで5社のみのテラ・ヴィティスを取得 自然環境を念入りに観察し保全する事をモットーとするシャトー・ボーモン。自然環境を大切にした栽培を目指すサステーナブル農法を実践し、テラ・ヴィティスの認証を得ています。これはジロンド県では90社のみ、メドックでは5社のみが取得しています。 比較的若くから楽しめるスタイル シャトー・ボーモンのワインというのは、しなやかで、女性的な作りで、シルキーなスタイルです。タンニンはまろやかであり、愛らしくフィネスが感じられます。 シャトー・ボーモンのワインはカベルネ・ソーヴィニヨンがベースでありながら、いくつかの例外の年を除いて、比較的若いときから楽しめるスタイルです。 サン・ジュリアン村の南、マルゴー村との中間に位置するシャトー。比較的早くから楽しめるメドック・ワインで、しなやかな果実味と複雑さが人気を博しています。 ¥3,135(税込) ¥3,135(税込)1 :
  • マルサネ ファヴィエール 21 フレデリック マニャン 75 赤
    ブルゴーニュの多くの造り手が「フレデリック・マニャ ン」の成功を羨んでいる。同時に近年のワインの大き な変化に驚いている。 1 代でドメーヌを築き上げたシャブリの重鎮「ジャン・ マルク・ブロカール」も「フレデリック」の仕事と情熱を 絶賛している。 『昔のヴィニュロン以上に畑で働く。だから彼はいつ も日焼けしている。一時期悩んでいたようだが今は 焦点が定まったね。ワインを飲めば解る』 「フレデリック」は全てのブルゴーニュの畑、区画、そ して所有者まで知っている。毎日、畑に出て自分の 足で条件に合った畑を探し出し、所有者と交渉する ということを 10 年以上繰り返してきたから。 彼等は畑の所有者から委託を受け、栽培チームを 派遣し畑の管理を全て自分達で行う新しい形のネ ゴシアン。書類上はネゴシアンだがドメーヌと変わり ない仕事をしている。 『栽培責任者はルロワにビオディナミを導入した人 で 30 年以上ルロワの栽培を指揮してきた。より繊 細で果実のピュアな部分を重視したワインに進化し ていきたい』 ネゴシアンとして土壌を表現するためには従来の葡 萄買いや樽買いでは不可能。栽培から関わり、理想 の葡萄を育て、理想のタイミングで収穫することがで きなければ理想のワインはできないのだ。 土壌の表現に拘る「フレデリック」。100 年前に決め られた AOC には納得していないようで、その枠に収 まらない取組も始めた。 鉄の多い畑から造ったワインに「クール・ド・フェ―ル (鉄)」。石の多い畑を合わせたワインに「クール・ド・ロ ッシュ(石)」。そして、粘土の強い畑のワインには「ク ール・ダルジール(粘土)」と表記したのだ。 『ヴィラージュ・ワインを造る時、村の個性以上に各 畑の土壌の個性が勝ることがある。それならばその 事実を表記するべきだと思った』 畑を選ぶ時に土壌と樹齢を最も重視している。 『ヴィラージュ・ワインでも最低 40 年の樹齢が条件。 土壌の個性を表現するにはある程度根を伸ばす必 要もあるし、樹勢を落とし、樹中の水分量を減らさ なければならない』 10年以上前から有機栽培を取り入れ、太陰有機法 に従った栽培や醸造を行ってきた。最近の「フレデリ ック」はより自然で人為的介入を少なくする方向に 向かっている。 『D.R.C よりルロワが好きだ。1 点の汚れもない完 璧に整理整頓されたワインよりも、欠点があっても 伸びやかで定規で測れないワインが好き』 通常、春に葡萄房が形成され始めるとツルの先端 を切り落とし、ツルを伸ばす為に使う養分を葡萄房 に使わせるようにする。葡萄の生育を促す栽培法で ほぼ全ての造り手が導入している。 『春の摘芯もやめた。養分の分配は葡萄樹が自分でやる。人間がやるべきではないし、ツルを切られ ることのストレスの方が大きい』 ワイン造りは造り手の趣向やトレンドを極力排除した 自然な形でありたい。醸造はグラン・クリュもACブル ゴーニュも基本的に変わらない。 日本に初めて「フレデリック」のワインが紹介されたの は「バレル・セレクション」という手法だった。インポー ターが樽買いし日本国内で流通させた。 『当時の日本の流行でもあったのか日本は新樽 100%しか買わなかった。実際は新樽の比率は当 時でも 50%以下だった』 日本に最初に紹介された「フレデリック・マニャン」は 新樽 100%のみだったので彼のワインに今でも樽の イメージを持つ人も多い。 加えて2002年まではノン・フィルターで少し濁ってい たし、収穫も今より遅く、今より少し過熟だった。そし て、マセラシオンも長かった。 ここ数年で「フレデリック」の評価は一気に高まってい る。2000 年代前半まではワインに悩みが現れてい たように思う。通過点だったのかもしれない。 『ジャー(アンフォラ)での熟成も開始。スペイン製の 薄い素焼きの甕での熟成により、水分が少し蒸発 し、若干凝縮する』 内側を蜜蝋で焼き固めていないジャーを使用。香 成分や水に溶ける成分は何も無いのでバリックのよ うにタンニンや香をワインに与えない。 『葡萄そのものの個性を出してくれるが、現段階で は、単体では複雑味に欠けると判断。バリック熟成 のワインとのアッサンブラージュでバランスをとる』 2012 年版ベタンヌ・ドゥソーヴではネゴシアンとして 最高評価の BD マーク 4 つを獲得し一流のドメーヌ 以上の評価を獲得した。ベタンヌのコメントが印象的 で的確だった。 『フレデリック・マニャンは変わった。他のネゴシアン と区別しなくてはいけない。難しい年だった 2008 をとても上品に仕上げ、それが本物だということを 2009 年で証明した。今後も楽しみだ』 マルサネ・ラ・コートの丘の真下、まさにマルサネの中心部にあるファヴィエール畑。クシュ村との境界線部分の縦長の畑で標高差が大きい斜面の畑。粘土が少なく、表土が30cm程度しかないマルサネでも最も表土が薄い畑の1つ。石灰岩盤に直接葡萄根が伸びており、ワインはマルサネの優しさの奥に石灰由来の強いミネラルと緊張感がある。 ¥4,565(税込) ¥4,565(税込)1 :
  • フルール ド ペデスクロー 19 750ml 赤
    メドック格付け5級、200年の歴史を持つシャトー ペデスクローのセカンドワイン。近年醸造設備に力を入れ、2010年からは重力を用いたワインにストレスをかけない造りを実践しています。 樹齢の若い樹のブドウを使用しており、早いうちから楽しめます。 プラムや赤スグリなどの香りが豊かで、空気に触れさせるとルバーブのニュアンスも。メルロの比率が高く、なめらかで親しみやすい味わいです。カシスやプラム、チョコ、樽を想わせる香りがあり、熟した果実味としなやかで甘く、しっかりとしたタンニンが感じられます。 ¥4,675(税込) ¥4,675(税込)1 :
  • シャトー ラネッサン 20 750ml 赤
    サン・ジュリアン村近くにあるキューサック村のシャトー。2009年に女性醸造家パス・エスペホ氏が就任して以来、従来の品質にエレガントさが加わっています。 ¥3,278(税込) ¥3,278(税込)1 :
  • シャトー ラ トゥール ド モン 21 750ml 赤
    1936年にクリュ・ブルジョワ級に認定されたシャトーで歴史ある有名なもののひとつ。樽のニュアンスと果実味のバランスが素晴らしく、きめ細かな柔らかさのあるワインです。 ¥4,180(税込) ¥4,180(税込)1 :
  • レ フィエフ ド ラグランジュ 20 赤 750ml
    1983年にサントリーが経営権を取得後、クオリティファースト、自然との調和、大いなる挑戦をフィロソフィーとするオーナーの支援のもと、買収額の3倍以上もの資金を投じてワイナリーを再興。1990年代後半にはグランクリュ3級にふさわしい評価を再び得るまでに復活しました。 その後も品質向上への挑戦を重ねるとともに買収後に新たに植え付けた苗木の樹齢上昇に伴い、今では2級にも負けない、テロワールの魅力が凝縮した、偉大なワインを生み出すようになりました。ポーイヤック村の力強さと、マルゴー村のエレガンスを兼ね備えると言われるサン・ジュリアンのワイン。 シャトー ラグランジュは、その芸術的なバランス感に加え、もう一つの特筆すべき特徴は熟成により神秘的成長を遂げることです。若い段階ではたくましさと華やかな風味が印象的で、ゆっくり穏やかに熟成が進むにつれて繊細で芳醇な味わいへと変化していきます。 受賞歴 (2020)「ジェームス・サックリング」 92ー93点 年々評価を上げているラグランジュのセカンド銘柄。セカンドとはいえ格付けシャトーに匹敵する高品質なワイン。 果実味が豊かで凝縮感があり、非常にバランス感の取れたワインです。 ¥4,730(税込) ¥4,730(税込)1 :
  • ヴァケラス ラ ミュズ 22 ビュルル 赤 750ml
    ドメーヌ ビュルルは、畑は全てオーガニックで管理。認証なし。
    化学的なものは何も使っていない。フェロモンカプセル等で害虫対策。枝を草と共にトラクターで耕し、自然のコンポストにする。
    良い品質のワインを造るためのポイントとしては、除梗をしない、長いマセラシオンを行う、実だけでなく皮まで完熟した葡萄の収穫をあげています。フィルターはほんの少し粗いものを使います。
    このヴァケラスは、ビュルルのワインのスタイルを感じさせてくれるワインです。ラ ミュズとポンシュの区画で、粘土と粘土石灰岩土壌、石だらけのテラスです。収穫量は30hL/ha。2種の葡萄を混醸します。コンクリートタンクで25日間、毎日ルモンタージュしながら、発酵させます。コンクリートタンクとステンレスタンクで、12ヶ月熟成させます。ろ過も清澄もしません。インクのような濃い色、煮詰めた甘いジャムや胡椒のようなスパイシーな香り、豊かな果実味、質の良いタンニンとたっぷりのボリュームがあります。
    熟した甘さの中にあるスパイシーさ。ビュルルのスタイルを感じる。
    ¥3,124(税込) ¥3,124(税込)1 :
  • インディゴ オーガニック カベルネソーヴィニヨン 赤 750ml
    インディゴ(藍色)を纏った有機ワイン!
    ◆ECOCERT(フランス国際有機栽培認証機関) 認定ブドウ使用
    ◆The Vegan Society(ヴィーガン協会)イギリス国際ヴィーガン認証機関認定ワイン

    インディゴ(藍色)はパワフルな色の名称で、イマジネーションと直感に関連している色です。歴史上最も古い染料のひとつで、最も古い文明では何百年もの間使用されていました。インディゴは自然から生まれた色、そして、古くから呼ばれている伝統的な呼称で、とても濃い深い色合いの青色を示しています。
    その自然の植物から抽出された色の名前を冠したこの商品は、チリの銘醸地で有機栽培されたブドウから、それぞれの品種やその土地の個性を十分に表現した、シンプルかつ自然味溢れ、味わい深い美しいワインです。
    ルビーレッド色。レッドカラントの様な赤いフルーツのアロマにスパイシーさと微かなバニラが感じられます。タンニンはまろやかで絹の様な舌ざわりがあり、ジューシーなミディアムボディで後味の長いワインです。
    グリルしたリブの様な赤身の肉やローストミート、熟成したチーズともよく合います。
    ¥1,133(税込) ¥1,298(税込)1 :
  • トスカーナ ロッソ 22 サン ルチアーノ 750ml 赤
    トスカーナはフィレンツェの南東、アレッツォ近くのモンテ・サン・サヴィーノに位置するサン・ルチアーノ。海抜300~350mの丘の側面、南向きに約100haを所有するツィアントーニ家のワイナリーです。
    ツィアントニ家は本来はローマの家系。フラスカティの近く、マリーナでワイン造りをしていましたが、土地がなくて価格が高かったといいます。
    現オーナーのオヴィーディオは新しい可能性を見出すべく、他の場所を探すようになり、キアンティ地区をはじめとするトスカーナ中を回ったが、それまでの経験と勘で納得できる場所がありませんでした。ようやく見つけたのが、それまで全く開拓されていなかった現在のワイナリーがある場所。保水力に優れた肥沃な土壌が広がる絶好の地所。1972年頃からローマからトスカーナにしばしば訪れるようになり、1974年、現在の場所へ完全移住しました。
    ツィアントーニ家が家族総出で経営するこの小さな蔵は、兄のマルコがブドウの栽培を担当、弟のステファノが醸造を担当しています。彼らがワインの品質にかける意気込み、こだわりは相当なもの。徹底した畑仕事と細部にわたる丁寧な造りで、ワイナリーには毎日ワインを購入に来る人で大賑わい。家族の大きな絆は、小さな蔵のワインを今後も進化させ、成長させていくでしょう。
    サン・ルチアーノの理念は「どんなに安いワインでも、この土地や気候が表現された、なにより生産者の情熱や想いがいっぱい詰まったワインを造りたい。ワインを通じてそれらを感じてもらえるようにしたい。」というもの。
    ワイン造りに対する真摯な姿勢がワインの品質を支えています。
    地元の名産であるキアナ牛をラベルにあしらった、食事との相性抜群のワイン。チェリーやプラムの香りがあり、豊かな果実味と心地よいタンニンが広がります。特にお肉料理にオススメ。
    ¥1,353(税込) ¥1,353(税込)1 :
  • クローズ エルミタージュ 赤 22 カーヴ ド タン 750 赤
    北ローヌ最大にして、エルミタージュの代表的存在
    カーヴ・ド・タンは1933年にルイ・ガンベル・ド・ロッシュ氏によって、北ローヌの銘醸地エルミタージュの畑の麓、タン・レルミタージュに設立された協同組合です。 エルミタージュには16の区画、合計で21ヘクタールの畑を所有しています。
    16の区画の中でも特に優れた丘の西側に位置するレルミット、ル・メアルなどの区画は、1980年頃に購入し、以来30年に亘って少しずつ改良を加えてきた区画です。 エルミタージュ以外にもクローズ・エルミタージュ、サン・ジョセフ、コルナス、サン・ペレといったアペラシオンも造っています。北ローヌ最大を誇る1,000haもの広大な畑で、300人以上の栽培農家と共に持続可能な農法に基づいて運営を行っています。
    A.O.C.クローズ・エルミタージュにおいては生産量の約50%をカーヴ・ド・タンが占めているほどです。 生産量は膨大ですが、彼らの優れている点は価格以上の高い品質です。トップクラスのエルミタージュから、IGPクラスのワインまで、そのコストパフォーマンスは他の追随を許しません。なぜ高い品質のワインをお値打ちな価格で提供できるのか、それには3つの理由があります。
    一つは、カーヴ・ド・タン独自の品質基準をすべての組合員(栽培農家)に徹底させているから、二つ目に全てのブドウを組合員の畑から確保している=ブドウを組合員以外から購入したりはしていないから、そして三つ目は「規模の経済」を有効に活かせているからです。
    ワイン・アドヴォケイト、デキャンター、ザ・ワールド・オブ・ファイン・ワインなど世界的に著名なワイン評価誌、ジャーナリストからも絶賛される共同組合で、北ローヌのクリュワインの先駆者的存在として知られています。
    フランスで最も優れた協同組合と謳われるAOC最大の協同組合によるシラー100%の赤ワイン。果実味やスミレの花、わずかに胡椒のニュアンスなどとともに豊潤な味わいが楽しめます。
    ¥3,278(税込) ¥3,278(税込)1 :
  • ブルゴーニュ ルージュ 22 ヴァンサン ルグー 750ml 赤
    アンリ・オーディフレッドがロマネ・コンティとラ・ターシュの栽培を担当していた頃、主にグラン・エシェゾーとエシェゾーの栽培を担当していた同僚の名を、ヴァンサン・ルグーといいました。
    いずれも生涯にわたってDRC社に勤務した祖父ジェラルド、父ジャッキーに続き、1998年に丁稚としてDRC社入りした彼は、栽培から醸造、熟成、出荷まで幅広く従事した後に正社員となり、オーディフレッドと並ぶ若手のエースとして、グレート・ヴィンテージ2005年のぶどう栽培などを全うしました。
    2006年、都合8年間務めたDRC社を退社した彼は、ヴォーヌ・ロマネ村から畑を上がった隣村コンクールに所在する実家のドメーヌに戻って土壌改良などを行った後、2008年、正式にドメーヌを継承して本格的に自社ビン詰めを開始。
    ここに、「ドメーヌ・ヴァンサン・ルグー」が誕生しました。  翌年からビオロジック栽培への切り替えを開始し、2010年から完全ビオロジック栽培となりました。「栽培も醸造も、除梗率や新樽率などを除いて、基本的にはDRCでやってきたことをそのまま行っています。最も大事なことobservation(オプセルヴァシオン/観察)。すべてにおいて、自分の目で見て確認するということです」。 理想とするワインは、「エキスがたっぷりと抽出されていて、かつ、濃くなく上品なワインです」(以上、ヴァンサン・ルグー)。
    尚、親子3代にわたって勤めたDRC社との人的関係は今も深く、独立後しばらくは、同社オーナーのオベール・ド・ヴィレーヌ、および醸造長ベルナール・ノブレの両氏も連れ立って彼のドメーヌを試飲に訪れ、「価値ある助言」をしてくれたそうです。
    モノポールのブドウから造られ、生産者のスタイルがストレートに表現された、果実味と酸のバランスが素晴らしいワインです。
    ブルゴーニュ地方
    ブルゴーニュ地方は北緯46°~48°に位置し、北海道のさらに北にあたる冷涼な気候です。しかしながらブルゴーニュのブドウ畑は太陽の光がたっぷりと降り注ぐ大きく開けたなだらかな丘陵地にあります。南北にのびるブルゴーニュ ワイン街道と並行する国道74号線からの眺めは、ピノノワールとシャルドネの畑が広がる、のどかなフランスの片田舎の原風景です。
    ブルゴーニュワインの一番の魅力である「しみじみとした旨味」は、そんなロケーションと関係しているかもしれません。ブルゴーニュのワインは単一品種のブドウから造られることがほとんどなので、赤ワインならばピノノワールの、白ワインならばシャルドネの個性がストレートに伝わってきます。
    またピノノワール、シャルドネともに熟成させることにより複雑味がプラスされ、奥深さのある香りと味わいエレガントな余韻へとつながります。
    ブルゴーニュワインはしみじみとした優しい味わいが特徴なので、天ぷらやお寿司などの『和食』との相性が非常に良いのも1つ大きな特徴です。実際にブルゴーニュワインを提供されている和食のお店様も数多くございます。
    ¥4,818(税込) ¥4,818(税込)1 :
  • ブルゴーニュ ピノノワール 22 マシャール ド グラモン  赤
    ニュイ・サン・ジョルジュやポマールなど、素晴らしい数多くの畑を所有する現当主アルバン&アレクシ・グラモン兄弟で、2代目となる銘醸ドメーヌ。
    初代はアルノー氏で、1963年に設立されました。 その畑の一部がラ・ターシュに格上げされた経緯をもつ、ヴォーヌ・ロマネ1級畑のレ・ゴーディショを所有していることはあまりに有名です。 ニュイ・サン・ジョルジュやポマールなど多くの畑を所有しています。
    上質なピノ・ノワールを追及する
    古木の多い畑を所有しており、ピノ・ノワールらしい繊細かつ奥深いフルーティさをしっかりと表現するスタイル。 しっかりとテロワールを表現したいとの想いから除草剤などは極力使用せず、自然に配慮した栽培を行っており、それが味わいにしっかりと表現されています。
    野イチゴやチェリーといった、上品で小粒な赤果実のアロマ。非常に柔らかな構成で滑らかな口当たりです。
    ブルゴーニュ地方
    ブルゴーニュ地方は北緯46°~48°に位置し、北海道のさらに北にあたる冷涼な気候です。しかしながらブルゴーニュのブドウ畑は太陽の光がたっぷりと降り注ぐ大きく開けたなだらかな丘陵地にあります。
    南北にのびるブルゴーニュ ワイン街道と並行する国道74号線からの眺めは、ピノノワールとシャルドネの畑が広がる、のどかなフランスの片田舎の原風景です。 ブルゴーニュワインの一番の魅力である「しみじみとした旨味」は、そんなロケーションと関係しているかもしれません。
    ブルゴーニュのワインは単一品種のブドウから造られることがほとんどなので、赤ワインならばピノノワールの、白ワインならばシャルドネの個性がストレートに伝わってきます。 またピノノワール、シャルドネともに熟成させることにより複雑味がプラスされ、奥深さのある香りと味わいエレガントな余韻へとつながります。
    ブルゴーニュワインはしみじみとした優しい味わいが特徴なので、天ぷらやお寿司などの『和食』との相性が非常に良いのも1つ大きな特徴です。実際にブルゴーニュワインを提供されている和食のお店様も数多くございます。貴重なドメーヌもの。力強く、かつエレガント。ブラックチェリーやブラックベリーなどの黒果物のニュアンス。
    ¥3,399(税込) ¥3,399(税込)1 :
  • シャトー ラルジャンテール 14 750ml 赤
    シャトーは、ボルドー市街から北西に60kmの、メドック北部のベガダン村にあります。
    葡萄畑はジロンド川から3kmに位置し、川からの良い影響を受けています。面積は21ha、表土は砂利で、下層土は粘土石灰質です。平均樹齢は23年。
    収穫は手摘みで行い、選果テーブルで厳しく選別します。区画ごとに、コンクリートタンクとステンレスタンクを使い、24~26度に温度管理しながら発酵させます。バリック(40%新樽、一部アメリカンオーク)で14~18ヶ月熟成させます。
    紫がかった濃い赤色。スパイシーなベリーに熟したメルロ(レーズン)のニュアンス、程よい樽も感じられます。力強く、まろやかで、熟したタンニンがあります。
    ¥2,266(税込) ¥2,266(税込)1 :
  • サルジェ ド グリュオー ラローズ 17 赤 750ml
    『ワインの王、王のワイン』とつけられたシャトー!!
    1725年、カトリックの司祭であったグリュオ-氏が50haの土地を取得してブドウ畑を作りました。1781年に司祭が亡くなった後、甥の騎士ラローズがここを相続し、畑を80haまで拡張しました。 19世紀後半に、相続上の理由からシャトーは、二つのシャトー、『グリュオ・ラローズ・ベトマン』と『グリュオ・ラローズ・サルジェ』の2つに分割されてしまいましたが、その後、1935年、コルディエ家により再統合されました。 現在のオーナーはジャン・メルロー氏(Jean Merlaut )。統括マネージャーを務めるのはニコラ・シノケ氏。
    作付面積は82ha。作付けは、カベルネ・ソーヴィニヨンが61%、メルロー29%、カベルネ・フラン7%、プティ・ヴェルド3%。 土壌の性質は水はけがよく、7月から9月にかけての暑く乾燥した夏期の天候は上質な着色と果実成熟、およびブドウの樹と果実との間での十分な成分移動の促進に不可欠な要素です。 表土は粘土、砂、川の堆積で出来ています。底土は粘土、砂、小石、礫等で構成されています。
    ファーストラベルに加え、セカンドラベルのサルジェ・ド・グリュオー(Sarget de Gruaud)を造っています。 ファーストラベルの表ラベルには『Le vin des rois, Le roi des vins』(ワインの王、王のワイン)とシャトーのロゴを囲む形で記載されていますが、このフレーズはワインの紹介に熱心だった、1850年後半にオーナーを務めていたラローズがつけたもの、と言われています。
    第2級格付けCh.グリュオーラローズの若樹から造られ、醸造工程はグランクリュと同じです。重厚さとエレガントさが魅力のワインです。サン・ジュリアンきっての人気を誇るCH.グリュオー・ラローズのセカンドワイン。毎年品質も安定しており、果実のボリュームと繊細なタンニンが質の高さを感じさせます。
    ¥5,698(税込) ¥6,105(税込)1 :
  • スール アン セーヌ 13 フランソワ ヴィラール 750m 赤
    フランソワ・ヴィラール、ピエール・ガイヤール、イヴ・キュイユロンの北ローヌを代表する3人のヴィニュロンが、かつてセイシュエルの丘に高品質なワインを産みだすブドウ畑が存在したことを知り、1996年にその丘にぶどうの樹を植え、レ・ヴァン・ド・ヴィエンヌを設立し、素晴らしいワインを造り上げました。まさに伝説の丘「セイシュエル」の再興であり、この新たな北ローヌのニュースは、ワイン業界にたちまち広がりました。 ¥6,930(税込) ¥6,930(税込)1 :
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