タスカルから、おすすめのこだわり白ワインをご提案
無色に近い黄金系や緑がかった色ですが、若いワインほど透明に近く、熟成するほど色が濃くなります。
また、下記ワイン専門サイトもご覧ください。

  • ベナンティ エトナ ビアンコ 22 白 750ml
    エトナの全てを知る最も重要なカンティーナ 1800年代末、ジュゼッペ・ベナンティがエトナ南部、ヴィアグランデで葡萄栽培農家として創業。その後、財産分与を繰り返し、畑は細分化してしまいます。 『1988年、初代ジュゼッペの孫で現当主の父、故ジュゼッペが畑を買い戻し、安ワイン産地であったエトナの可能性を感じ、高品質ワインを目指し、優れた畑を購入していく』 その際、醸造家として抜擢されたのがサルヴォ・フォーティでした。ジュゼッペは薬剤関係で成功しましたが、仕事を辞め、醸造所も新設し、のめり込みます。 『今ではエトナは有名になりましたが、当時は安ワインの産地。初めて高品質ワインを造ったのはベナンティでした。エトナの歴史はベナンティの歴史でもあるのです』 エトナの独特の黒色火山岩はアルカリ性が強く、PHが低い。更に、山の斜面の日照量と海の影響を受け、偉大な赤ワインを産する条件が全て揃っていたのです。
    『赤ワインだけでなく、東部のミロは日照が少なく、冷涼ながら、海の影響を受け、葡萄は完熟する。偉大な白ワイン造りに必要な要素を持っていた』
    世界的に見ても珍しく、赤、白、ロゼ、スパークリングワインと全てのワインで高品質なワインを産する特別な産地がエトナ。東西南北の畑の個性を活かすべきなのです。
    『北斜面では伝統的に黒葡萄しか栽培されてこなかった。カリカンテは海の影響を受ける東斜面のミロと南東部の畑。そして西部の日照の少ない畑で栽培されてきた』 シチリアワインの、ほとんどが平野部で造られますが、エトナは標高500m以上の丘陵なので全く条件が違います。シチリア全体の僅か6%がエトナワイン、貴重なワインなのです。
    100%カリカンテ。カタラットは使わない。標高900~1000mの畑。エトナ東側のミロと南側のサンタマリア・ディ・リコディアにある畑のブレンド。火山岩と砂質が強く、非常にミネラルに富んだ土壌。樹齢は35~50年。ステンレスタンクで発酵。樽熟成なし。酵母は畑から採取したカリカンテに相性の良いものをスターターとして使用。
    白い花や磯の香り、ライムを思わせる香りがあり、ミネラル感とフレッシュな柑橘系果実の風味が感じられ、バランスよく心地良い余韻があります。
    ¥3,696(税込) ¥3,696(税込)1 :
  • サヴィニ レ ボーヌ レ ゴドー 23 コルニュ カミユ 白 750ml
    ドメーヌ・コルニュ・カミュ 
    オート・コート・ド・ボーヌにあるエシュヴロンという小さな村で家族経営。
    ピエール・コルニュはディジョンの大学でワイン醸造学を学んだ後、両親のブドウ栽培を手伝っていました。そして1981年にブドウの栽培者であるベルナデットと結婚。彼女もまたブドウ栽培者であり、サヴィニー・レ・ボーヌでブドウ栽培を家族で行っていました。1982年にドメーヌ・コルニュ・カミュ名前のついたワインをリリースしました。
    およそ30年の間に、確かなプロとしての腕を身につけ、伝統を守りつつ近代技術も必要に応じて取り入れながらワイン造りを行ってきました。娘のリディアは、大学で生物学を学んだ後、2007年にBTS Viticulture-Oenologie(醸造栽培上級技術者)を取得し、2008年ドメーヌのマネージャーに就任。現在ドメーヌを引き継ぎワイン造りを行っています。
    リュット・レゾネを実践し農薬は基本的には使用していません。
    ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス(RVF)で取り上げられ、コスト・パフォーマンスに優れたワインとして注目を浴びる、必見のドメーヌです。
    白い花や完熟した果実を想わせる香りがあり、しっかりとしたミネラル感とキレイな酸、長い余韻が感じられ、奥行きのある味わいです。
    ¥4,532(税込) ¥4,532(税込)1 :
  • ペルナン ヴェルジュレス レ ヴィーニュ ブランシュ 23 コルニュ カミュ 白 750ml
    ドメーヌ・コルニュ・カミュ 
    オート・コート・ド・ボーヌにあるエシュヴロンという小さな村で家族経営。
    ピエール・コルニュはディジョンの大学でワイン醸造学を学んだ後、両親のブドウ栽培を手伝っていました。そして1981年にブドウの栽培者であるベルナデットと結婚。彼女もまたブドウ栽培者であり、サヴィニー・レ・ボーヌでブドウ栽培を家族で行っていました。1982年にドメーヌ・コルニュ・カミュ名前のついたワインをリリースしました。
    およそ30年の間に、確かなプロとしての腕を身につけ、伝統を守りつつ近代技術も必要に応じて取り入れながらワイン造りを行ってきました。娘のリディアは、大学で生物学を学んだ後、2007年にBTS Viticulture-Oenologie(醸造栽培上級技術者)を取得し、2008年ドメーヌのマネージャーに就任。現在ドメーヌを引き継ぎワイン造りを行っています。
    リュット・レゾネを実践し農薬は基本的には使用していません。
    ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス(RVF)で取り上げられ、コスト・パフォーマンスに優れたワインとして注目を浴びる、必見のドメーヌです。
    区画:南西向き 品種:シャルドネ 樹齢:10年、40年 土壌:褐色から黄色がかった泥灰土 面積0.47ha 栽培密度:10,000本/ha 収穫方法:手摘み 収量:平均58HL/Ha
    伝統的な醸造。圧搾後24~36時間デブルバージュ。その後フレンチオーク樽で定期的に澱をかき混ぜながら醸造。熟成はフレンチオークで12ヶ月、新樽比率は25%。
    ホワイトゴールドと淡い黄色。白い花(サンザシ、アカシア)のアロマが、琥珀色や蜂蜜、スパイスへと変化する。味わいはミネラル感があり、調和がとれていてとても心地よい。生き生きとして遊び心があり、寿司に最適なワイン
    ¥4,719(税込) ¥4,719(税込)1 :
  • サヴィニ レ ボーヌ 1er オー ヴェルジュレス 23 マシャール ド グラモン 白 750ml
    ニュイ・サン・ジョルジュやポマールなど、素晴らしい数多くの畑を所有する!
    現当主アルバン&アレクシ・グラモン兄弟で、2代目となる銘醸ドメーヌ。
    初代はアルノー氏で、1963年に設立されました。
    その畑の一部がラ・ターシュに格上げされた経緯をもつ、ヴォーヌ・ロマネ1級畑のレ・ゴーディショを所有していることはあまりに有名です。
    ニュイ・サン・ジョルジュやポマールなど多くの畑を所有しています。
    古木の多い畑を所有しており、ピノ・ノワールらしい繊細かつ奥深いフルーティさをしっかりと表現するスタイル。
    しっかりとテロワールを表現したいとの想いから除草剤などは極力使用せず、自然に配慮した栽培を行っており、それが味わいにしっかりと表現されています。
    洋梨やグレープフルーツ、ハチミツを想わせる香りがあり、ヘーゼルナッツの香ばしさとミネラル感、エレガントな白ワイン。
    ¥6,600(税込) ¥6,600(税込)1 :
  • トワベー エ オウモン 23 白 750ml
    『伝統』と『革新』の融合
    カルカッソンヌ近郊ペセナスで1892年からブドウ栽培を行ってきたマス家。 現在のオーナー、ジャン・クロード・マス氏の代になって、「高品質であると同時に低価格であること」にこだわったワイン造りへと大きく変貌を遂げました。
    豊富な経験と鍛え抜かれた鋭い味覚で生み出される高い品質がジャン・クロード・マス氏の強み。「期待通りでないワインは決してボトリングしない」、という厳しい姿勢で誰もが認める今日の信頼を築き上げました。伝統を尊重しながら、新しい手法や考え方にオープンであるという彼の人柄がワインに表れています。
    輝かしい業績の数々! 「高品質かつヴァリュー・ワインである事」。一見矛盾するその哲学を成し遂げ、設立から10年を経て2006年にはワイン業界から初の快挙となる「最優秀国際起業家」(米アーンスト&ヤング)、2008年には「ニュー・ウェーヴ・オブ・ザ・ワイン」としてフランスの明日を担う30人の醸造家に(仏L’EXPRESS誌)、そして同年、ワイナリー・オブ・ザ・イヤー(英ガーディアン紙)を受賞するほどの生産者へ躍進。
    現在も常に進化を続ける注目の生産者です。 また2015年には、DRINKS INTERNATIONALによる「世界で最も称賛されているワインブランド(The World's Most Admired Wine Brands 2015)」で、シャトー・ムートン・ロートシルトなど世界的な銘醸シャトーと肩を並べて堂々の16位にランクイン!名実ともに世界トップクラスのワイナリーであることが証明されました。
    ドメーヌ最上級のクラスを意味する、“IIIB(トワベー)"。上質なリムーのシャルドネを使用。トロピカルフルーツを想わせるふくよかな味わいです。
    ¥2,343(税込) ¥2,343(税込)1 :
  • プイィ フュメ ラ シャルメット 22 ブノワ ショヴォ― 白 750ml
    「元詰めまでの道のり」 プイイ フュメのサンタンドラン村で1800年代末から5世代続くワイン生産者です。祖父の時代は、牧畜を主業としていたため、畑は、栽培農家に折半耕作をしてもらい、葡萄は地元の農協へ売っていました。ブノワは、家が代々農家だったため、農学を専攻し、葡萄栽培に限らず農業全般を学びました。学生時代にワインを研究し、ブルゴーニュ、モンペリエにて知識を深めました。
    「ワイン造りは素晴らしい」 現在、ブノワは畑仕事からワイン造りまでの工程を担当しています。ワインの仕事については、「葡萄栽培からワインが飲まれるすべての工程に携われる素晴らしい仕事。自分たちのワインを飲んで頂くお客様と出会えるのも大変興味深い。」と語ってくれました。妻のエマヌエルは主に事務仕事を手伝い、プロモーション等で夫を支えています。
    「畑、栽培、収穫」 現在、所有する畑は12haの自社畑と3haの賃貸の畑を合わせて合計で15haです。賃貸の畑も土地を借りているだけで、苗は自分たちで植えているので、実質的な自社畑です。栽培する品種は、14.5haがソーヴィニヨン ブラン、0.5haがコトー デュ ジェノアのピノ ノワールです。土壌のタイプはキンメリジャンのマール(泥灰岩)、シレックス、粘土石灰質など様々です。平均樹齢20年で、5~30年の間です。肥料は、オーガニックコンポストと砕いた葡萄の枝です。農薬は、ボルドー液のみ使用しています。機械摘みは一気に収穫出来ることから、検査の結果を最終段階のぎりぎりまで待ち、良い状態を把握してからの収穫が可能となります。収穫は機械で一気に摘み取ります。人工酵母で発酵しています。
    畑はサン タンドラン村に位置し、面積12ha、標高200mの南~南西の斜面にあります。キンメリジャンのマールとヴィレールの石灰岩が混ざる土壌です。収量は60hL/haです。プヌマティックプレスで柔らかく圧搾します。16度で48時間置き、澱引きします。発酵前のスキンコンタクトはしません。選別酵母を使い、16度に温度管理したステンレスタンクで2~3週間発酵させます。マロラクティック発酵は行いません。ステンレスタンクで、澱と共に6~8ヶ月熟成させます。その間、バトナージュは行いません。清澄し、軽くろ過して瓶詰めします。グリーンがかった淡い黄色、ハーブの香りが混ざる柑橘系のアロマ、口に含むとシルキーで集約があり、豊かな風味が広がります。余韻は非常にフレッシュです。
    ¥3,586(税込) ¥3,586(税込)1 :
  • サンセール 白 24 ミッシェル トマ 白 750ml
    世界的な評価を受ける高品質サンセール
    1853年 カセラン ペリエ(Catherin Perrier:1820年生まれ)は、サンタンドレ レ マルシェにセラーを購入しモン グラニエの山の麓で葡萄栽培を始めました。その後、引き継いだ息子のクロード=エミリー ペリエ(Claude-Emilie Perrier)は新たにセラーを購入し、フィロキセラ禍で失われた葡萄畑を再開しました。
    葡萄栽培者であり営業でもあった彼は、造ったワインを騾馬にひかせてカフェの店主たちへと売り歩いきました。 1920年クロード=エミリーの息子、ジャン ペリエ(Jean Perrier)が引き継ぐと、葡萄畑とセラーを拡張し、その後ジャンの息子、ジャン=ヴィクトール ペリエ(Jean-Victor Perrier)時代には、サヴォワで最初にボトル売りをするワイン生産者となりました。
    1964年 ジャン=ヴィクトールの息子であり、現オーナーのジルベール ペリエ(Gilbert Perrier)が引き継ぐと、ボトリングラインに投資を行い、1時間あたり2,000本のワインがボトリング可能となり、生産量が増えました。
    その後もワイナリーに意欲的と投資を行い現在は1時間あたり6,000本ボトリング可能な設備を所有しています。現在は、ジルベールの息子3人、フィリップ(Philippe)、クリストフ(Christoph)、ジレ(Gilles)が中心となってワイン造りをしています。
    柑橘系果実やアプリコットを想わせる香りがあり、フルーティーな味わいをキリっとした酸が引き締める、フルーティーな辛口。
    ¥3,949(税込) ¥3,949(税込)1 :
  • アルボワ オリジン シャルドネ 21 白 750ml
    AOP Arbois。アルボワ村およびヴィレット・レ・アルボワ村産のシャルドネ100%。1ha。粘土質・泥土質・砂質土壌。平均樹齢30年。収量は50hl/ha。ステンレスタンクで一次・二次発酵後、228リットルと300リットルの樽で12ヶ月間熟成。作品名の「オリジン」は「オリジン、起源」の意味で、このシャルドネの畑こそが2003年に自家栽培を開始した畑であることを表しています。ラベルの絵は、パリでグラフィックデザイナーをしているヨアンの従弟が、ヨアンのイメージを基に描いてくれたものです。
    ペルナン・ヴェルジュレスの実力派「ドメーヌ・ドニ」で修行した後、ジュラに戻ってレトワール村の「ドメーヌ・モンブルジョー」に4年間勤務し、ジュラワインならではの栽培と醸造を体得しました。2003年、故郷のアルボワに1ヘクタールの畑を賃借できる好機を得て、以来ぶどうを先述の協同組合に販売しながら、少しずつ畑を買い足していきました。やがて、小さいながらも清潔で機能的な醸造所が完成した2018年、若き日にヴィニュロンを志してからちょうど20年目の春、自身のドメーヌ「レ・サンク・ヴィ」を設立し、夢を実現させました。
    2003年に自分で栽培を始めた時から、原則として化学肥料や農薬は一切使用せずにぶどうを育ててきました。私にとってそれは「誰かを好きになること」と同じくらい当たり前のことであり、そのことに第三者からの認証は必要なさそうな点も同じではないかと思います。醸造は、一に清潔、二に清潔、三に清潔をモットーとして、基本に忠実に行っています。SO2の使用は必要最小限に留めています。
    どれを飲んでも驚くほど美味しい彼の作品は、品種そしてテロワールの個性が鮮明に表現されているのが特徴で、そこには彼のワイン造りの原点となったブルゴーニュの精神が感じられます。昨今、「ジュラのワインがことごとくナチュールになって、価格が跳ね上がり、どれを飲んでも同じような味になった」と言われるようになったことに対し、最新世代の造り手たちを中心に「ジュラのテロワールへの回帰」を目指すルネッサンス的ムーブメントが起こっていますが、ここにまたひとり、良心溢れる素晴らしい造り手が加わりました。
    ¥4,246(税込) ¥4,246(税込)1 :
  • アート テッラ クルティメンタ 22 白 750ml
    環境を大切にしたワイン造り
    コストパフォーマンスの高いワインを造るだけでなく、環境を大切にする事も理念にもっており、環境保全型農法を実施しています。
    自然のため、生態系のために10万本のコルクを植樹!
    良いコルクを作るには植樹から40年はかかると言われるコルクの樹。アレクシャンドレ・レウヴァス社では1998年〜19999年の間に10万本も植樹しました。その理由、一つには樹皮CO2削減です。コルクは伐採して作るのではなく、樹皮のみを剥いで樹皮から作られます。そして、樹皮を剥いだ樹は剥ぐ前の5倍のCO2を吸収すると言われています。また、1トンのスクリュー・キャップを作るのに10キロの二酸化炭素を排出するのに対し、1トンのコルクを作るには2.5キロのみと言われています。そして、ポルトガルでコルクの森と言われている "Montados" はヨーロッパで最も生物の多様性に富む場所のひとつです。ここには絶滅寸前と考えられている135種の植物と42種の鳥類が棲んでいます。それらの保護のためにもコルクを植えています。
    ロバを飼う
    昔のポルトガルでは、農業や交通の手段としてロバがたくさん飼われていました。しかし、機械の発展によりロバ達の役目は機械にとって代わられ、今では絶滅の危機に瀕しています。
    そこで、アレクシャンドレ・レウヴァス社では現在ワイナリーの土地にロバのコロニーを作ってロバを飼い、繁殖しています。初めは3頭だったロバが今では11頭に増えています。
    フレッシュオレンジの香りに、ミントやシナモンのニュアンスが感じられます。フレッシュな酸とミネラル、クリーンな果実味のバランスが心地よい。
    ¥2,222(税込) ¥2,222(税込)1 :
  • シャトー デ ゼサール 小 白 375ml
    フレッシュな果実味とエキゾチックな香りを追求、イメージを覆す独創的なスタイル。
    圧搾後、ステンレスタンクで果汁を2~3週間0度で発酵させずキープし、味わいをのせます。酵母は25年間同じものを使っています。18度で6週間発酵させます。「決して忘れていけない事は果実の温度をしっかりと保つ事です」とパスカルは話していました。ステンレスタンクで3ヶ月熟成させます。やや薄い黄色、フルーティで熟した洋ナシや白桃のようなはっきりとした甘い香りと、余韻にはローズマリーのようなハーブの香りもあります。酸味は穏やかで凝縮度の高い目の詰まった味わいです。「セミヨンは骨格を与えています。ソーヴィニヨン ブランの比率を高くしたことで、しっかりとした酸をもたらしました
    ¥902(税込) ¥902(税込)1 :
  • ヴィレ クレッセ 22 ロアリー 750ml 白 750ml
    マコネの巨匠、テヴネの手で造られるスーパーリッチなヴィレ・クレッセ ドメーヌ・ド・ロアリーはアンリ・ゴヤールによって運営されるヴィレ・クレッセのドメーヌだが、アンリがリュウマチに冒され、また直系の後継者もないため、親友のジャン・テヴネに相談。2001年からテヴネ家により醸造が行われるようになり、翌2002年には次男のゴーティエが醸造責任者に就いた。 2007年以降はジャン・テヴネのセラーでロアリーのワインは醸造されている。 ブドウ畑はヴィレ・クレッセのみ4.5ha。平均樹齢55年というなかなかの古木である。 昔からビオロジックで栽培されており、2007年にエコセールの認証を取得。 AOCの規定では62hlまで許されている1haあたりの収量は、2011年ヴィンテージでわずか45hlにすぎず、きわめて凝縮感溢れるブドウを生む。 収穫は手摘みで行い、除梗せずに圧搾。醸造には温度調整が可能なエポキシ製のタンクを用い、オークの樽で寝かせない。 14?16度の比較的低い温度でゆっくりと発酵させ、果汁の糖分が完全にアルコールに変わるまで丸1年を要することも稀ではない。 マロラクティック発酵も100%行うが、アルコール発酵中に始まり、完了してしまう年もあるという。 こうして造られる白ワインは、開けた瞬間から華やかなアロマ。蜂蜜、黄桃、ほんの少しアプリコットにバター。 口に含むとじつにリッチで果実味たっぷりな一方、まろやかな酸味によりバランスがとられている。 チキンや白身魚のクリームソース煮には、ぴったりのワインだ。 ¥4,235(税込) ¥4,235(税込)1 :
  • シャブリ 1er モンマン 23 ヴォコレ 750ml 白 750ml
    数あるシャブリの生産者の中でも世界中から高評価を集める名門ドメーヌ シャブリの名門ドメーヌ シャブリの地で4世代にわたりワイン造りを続けてきた歴史あるドメーヌで、その品質の高さはヨーロッパやアメリカなど世界中で認められています。 クリーンでキリッと引き締まった風味やミネラル香といったシャブリ本来の特徴とフルボディで芳醇な味わいを併せ持っていることがこのドメーヌの特徴です。ヴォコレ社のワインは「瓶熟成で更に素晴らしさを発揮する長命なシャブリ」とも評価されています。 ステンレスタンク(主醗酵後ステンレスタンクにてMLF) オーク樽熟成 6ー10カ月 シャブリの地で4世代に亘りワイン造りを続けてきた名門ドメーヌ。1級畑としては非常にボディのあるタイプで、力強い味わいを楽しめます。 ¥5,148(税込) ¥5,148(税込)1 :
  • アルザス コンプランタシオン 23 マルセル ダイス 750 白 750ml
    「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」 現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。ここは気候の影響もほとんど受けません。根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。」 「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。 熟した柑橘系果実や黄桃を想わせる香りがあり、フレッシュさと果実味、複雑味が感じられ、旨味が詰まった格上のワインです。 ¥5,280(税込) ¥5,280(税込)1 :
  • セバスチャン ヴァイヤン ヴァランセ ブラン ル ポワランタ 白 750ml
    ラ・カーヴ・ド・ヴァランセは、1964年に設立された小規模の生産者協同組合ですが、ワインは生産者毎に醸造されています。リーダーは、ヴァランセで4代続く醸造家のセバスチャン・ヴァイヤン。セバスチャンは世界中で経験を重ねたのち、2004年に祖父からドメーヌを引き継ぎました。「環境と生態系を尊重した持続可能な農業を行い、収量を制限した品質重視のワイン造り」をモットーに活動しています。2019年にHVE(環境価値重視)認証を取得しました。ヴァランセは、現在は生産者数が20名を切る、僅か150haの非常に小さなAOCです。ヴァランセ自体は同名のチーズで有名な産地ですが、10世紀からワイン造りでも有名な産地でもあります。ブドウ畑は火打石を豊富に含む粘土質土壌で、森に囲まれているために雨から守られ、凝縮した実が収穫できます。セバスチャン・ヴァイヤンの祖父はこの小さなAOCの生産者共同組合の創立メンバーの一人であり、父親も組合のメンバーでした。現在はメンバーと共に42haの畑を管理し、彼自身の25haの畑で従来の方法に持続可能な農法をあわせ、力強くアロマティックなワイン造りに取り組んでいます。白桃や白い花の香りになめらかな口当たり。爽やかな余韻も心地よいワイン。  ¥2,200(税込) ¥2,200(税込)1 :
  • シャブリ 1er ヴァイヨン 22 シャブリジェンヌ 白 750ml
    シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合  シャブリと正面から向き合い、シャブリのテロワールを表現し続けているラ・シャブリジェンヌ。現在およそ300名ほどの組合員からなる生産者協同組合です。設立は1923年、当時経済危機に直面したシャブリ地区の生産者たちが創設しました。  その後、より高品質で独自のスタイルを持ったワインの生産に注力するため、シャブリジェンヌが主体となって収穫を行い、組合員からはワインではなくマストの形で受ける体制を構築。この手法が今日のシャブリジェンヌの特徴を決定づけており、彼らのシャブリが名声を集める基盤になっています。  現在ではシャブリ全体の1/4程度を生産する恵まれた環境とテロワールへの飽くなき探求心から、シャブリを代表する最良の生産者協同組合として知られています。 シャブリ中心部を流れるスラン川の両岸に広がり、その全てが異なる特徴を持つ19もの「シャブリ プルミエ・クリュ」。これらのワインたちとの出会いは、シャブリの偉大なるキンメリジャン・テロワールをより深く理解させてくれます。プルミエ・クリュは南東・もしくは南西向きの斜面に位置し、それぞれに独特な個性をもつ一級畑。熟成にも向き、プルミエ・クリュがその真に素晴らしい姿を見せるのは、ワインが作られてから6~8年後と言えます。 ヴァイヨンはグラン・クリュなどがある丘とは反対側に位置する左岸の畑で、南東向き。味わいは上品で、フィネスがあり、フローラルなアロマ。全体的にやわらかな印象で調和しており、正統派の優美なシャブリ。食事に合わせやすいワイン。 よく熟れた白い果実や瑞々しく美しい花を想わせるアロマティックな香りが印象的なワインです。 ¥6,930(税込) ¥6,930(税込)1 :
  • クレマン ダルザス エクストラ ブリュット ジョゼフ グリュス 白 750ml
    クレマンも見事に仕上げるアルザスの新星
    ドメーヌ・グリュスはアルザスに3代続く、エギスハイム村拠点のドメーヌ。
    1962年にジョゼフ・グリュスがわずか4haのブドウ畑からワイン造りを始め、息子のベルナールに受け継がれた。現在はさらにその息子のアンドレが家業を継ぎ、エギスハイム、ヴェトルスハイム、エアリスハイム、ルファックの4ヵ村に計16haのブドウ畑を所有。ワインを醸造している。
    ブドウ畑の区画数はじつに42にも分かれ、標高280〜340メートルの高さに散在。当然、それぞれのテロワールは異なっている。
    石灰性の泥灰土や石灰性の砂岩など。栽培方法はリュット・レゾネで、自家製の堆肥を必要に応じて使用。冬は畝間にライ麦の種を蒔いて生やし、表土を柔軟に保たせている。
    つねに畑を観察。闇雲に薬剤を使うことはしない。処置が必要な時であっても、使用するのはもっぱら、硫黄、銅、イラ草を煎じたものという。
    収穫は手摘み。選果の後、空気式圧搾機でゆっくりと搾汁。発酵にはステンレスタンクを主に使用している。だからといって伝統を軽んじるものではなく、オークの大樽も用いる。
    自生酵母により自然発酵。ワインは澱とともに翌年3月まで熟成させ、その間にバトナージュを行う。清澄は澱引きと珪藻土による軽いろ過のみ。
    瓶詰めは暑い夏が来る前、果実の日で月の降りる日に好んで行っている。
    所有する畑の内訳は、クレマン・ダルザス用が2.9ha、アルザスが9.85ha。アルザス・グラン・クリュはアイヒベルク(エギスハイム村)、プフェルシベルク(エギスハイム村、ヴェトルスハイム村)、ヴォルブール(ルファック村)の3つで合計3.4haになる。
    アルザスやアルザス・グラン・クリュだけでなく、発泡性のクレマン・ダルザスでも、手摘み、自然発酵にこだわる、手抜きのない造り手だ。
    淡い色調のイエローにキメ細かな気泡。フレッシュでストレートなアタック。口に含むと新鮮さがいっそう際立ち、ピュアな味わい。軽やかできわめてドライ。アペリティフに最適なクレマン。(ドザージュ 3.0g/l)
    ¥2,288(税込) ¥2,288(税込)1 :
  • フェウド アランチョ ヴェルメンティーノ 白 750ml
    太陽の恵みと海風の贈り物、濃いだけじゃない! 唯一無二の次世代シチーリア!
    「最高のコストパフォーマンス・ワインの提供」と「料理と相性の良いワインを造る」という明確なコンセプトの下設立されたフェウド・アランチョ。栽培しているのは「グリッロ」や「ネロ・ダーヴォラ」」といったシチーリアの地ブドウに加え、「シャルドネ」や「カベルネ・ソーヴィニヨン」といった国際品種で、それぞれの個性がしっかり表現されたワインを造っています。
     フェウド・アランチョはシチーリアというイタリアの中でも特に自然環境に恵まれた土地と、最先端の設備と技術を集結させた新進気鋭のワイナリー。1,000haという広大な畑を有しながらひとつひとつの区画に適した栽培方法・醸造方法を採用するなど、徹底した品質向上努力を惜しまず実践しています。その結果実現された素晴らしいコストパフォーマンスによって、アメリカで最も売れているシチーリアワインであり、世界的に認められている、今大注目のブランドです。
    イタリアの中でも最も大きい州、シチーリア州。
    地中海最大、かつ豊かな土壌を持つこの島は、様々な国の支配を受けた歴史をもち、地中海での交易において重要な地点でした。シチーリアはブドウ栽培には大変適した環境を持ち、古くは紀元前8世紀頃から行われていました。ブドウ栽培に適しているといわれる理由は、主に「地形・気候・日照量」にあります。フェウド・アランチョはその恵まれたシチーリア島でよりブドウ栽培に適した場所を選択。更には自社でブドウ栽培管理することで、希望する品質のブドウを収穫することで品質の高いワイン造りを行います。
    柑橘、青リンゴからパイナップルやと花の蜜などの熟したニュアンスに変化します。ミディアムボディでフレッシュな酸味とバランスが良く、心地よい余韻が続く親しみやすい白ワインです。
    ¥1,353(税込) ¥1,353(税込)1 :
  • コロンビア ヴァレー リースリング 22 サン ミッシェル 白 750ml
    1912年バロン フレデリック スティムソンが農場を設立した場所に、シャトー サン ミッシェルはあります。1934年に設立したナショナル ワイン カンパニーが合併により54年にアメリカン ワイン グローワーズを設立し、カリフォルニアワインのカリスマと言われるアンドレ チェリチェフ氏のコンサルタントを受けて1967年にシャトー サン ミッシェルをリリース。1974年にリースリングのワインが『ロサンゼルス タイムズ』主催のテイスティングでトップ評価を受け、一躍全米の注目を集めました。 1983年にワシントン州初のAVA「ヤキマ ヴァレー」、87年に「コロンビア ヴァレー」「ワラワラ ヴァレー」が認証され、米国内はもちろん世界中から同州ワインへの関心が高まる中、シャトー サン ミッシェルはリーダーとしての名声を確立していきました。 1998年にはトスカーナのマルケージ アンティノリとのコラボレーションにより「コル ソラーレ」を設立、99年にはドイツのモーゼル、エルンスト ローゼン博士とのコラボレーションにより「エロイカ」をリリースするなど、常に前進し続けています。
    1,420haの畑を所有し、サステイナブルな手法で栽培、ワイン造りを行っています。畑では土壌浸食を防ぎ、益虫を集めるために畝間に防虫や土壌改良効果のある草や穀物を植えています。また、農場で出た堆肥や醸造によって生じたブドウカスを畑で使うなど、自然の力を借りてより良い土壌作りをしています。日々畑をチェックし、病気や害虫が発生しないように予防対策を行っています。殺虫剤を使用しなくてはいけない場合は、植物からの抽出物など自然の力を生かした殺虫剤を使用しています。このような取り組みにより、コールド クリーク ヴィンヤードとカヌー リッジ エステートはL.I.V.E.(国際生物的防除研究機構)というサステイナブル農法の認証を取得しています。
    20世紀前半からワイン造りを続け、1967年よりワシントンにおける近代的ワイン産業のリーダーとして名を馳せるシャトー サン ミッシェル。管理する畑(総面積約1,420ha)では、サステイナブル(持続可能)な手法によるブドウ栽培を実践しています。ワシントン州の豊かな自然との共存を図りながら、健全なブドウから品質の高いワインを生み出しています。
    爽やかなオフドライタイプで、ワインそのものでも楽しみやすく、料理との相性も幅広い「普段飲みのリースリング」です。
    ¥2,035(税込) ¥2,035(税込)1 :
  • コロンビア ヴァレー シャルドネ 22 サン ミッシェル 白 750ml
    1912年バロン フレデリック スティムソンが農場を設立した場所に、シャトー サン ミッシェルはあります。1934年に設立したナショナル ワイン カンパニーが合併により54年にアメリカン ワイン グローワーズを設立し、カリフォルニアワインのカリスマと言われるアンドレ チェリチェフ氏のコンサルタントを受けて1967年にシャトー サン ミッシェルをリリース。1974年にリースリングのワインが『ロサンゼルス タイムズ』主催のテイスティングでトップ評価を受け、一躍全米の注目を集めました。 1983年にワシントン州初のAVA「ヤキマ ヴァレー」、87年に「コロンビア ヴァレー」「ワラワラ ヴァレー」が認証され、米国内はもちろん世界中から同州ワインへの関心が高まる中、シャトー サン ミッシェルはリーダーとしての名声を確立していきました。 1998年にはトスカーナのマルケージ アンティノリとのコラボレーションにより「コル ソラーレ」を設立、99年にはドイツのモーゼル、エルンスト ローゼン博士とのコラボレーションにより「エロイカ」をリリースするなど、常に前進し続けています。
    1,420haの畑を所有し、サステイナブルな手法で栽培、ワイン造りを行っています。畑では土壌浸食を防ぎ、益虫を集めるために畝間に防虫や土壌改良効果のある草や穀物を植えています。また、農場で出た堆肥や醸造によって生じたブドウカスを畑で使うなど、自然の力を借りてより良い土壌作りをしています。日々畑をチェックし、病気や害虫が発生しないように予防対策を行っています。殺虫剤を使用しなくてはいけない場合は、植物からの抽出物など自然の力を生かした殺虫剤を使用しています。このような取り組みにより、コールド クリーク ヴィンヤードとカヌー リッジ エステートはL.I.V.E.(国際生物的防除研究機構)というサステイナブル農法の認証を取得しています。
    20世紀前半からワイン造りを続け、1967年よりワシントンにおける近代的ワイン産業のリーダーとして名を馳せるシャトー サン ミッシェル。管理する畑(総面積約1,420ha)では、サステイナブル(持続可能)な手法によるブドウ栽培を実践しています。ワシントン州の豊かな自然との共存を図りながら、健全なブドウから品質の高いワインを生み出しています。
    明るい酸味とかすかなスパイス、オークのバランスがとれた、楽しみやすく、料理と合わせやすいスタイルのワインです。
    ¥2,827(税込) ¥2,827(税込)1 :
  • ミュスカデ シュルリー 23 ドメーヌ サンマルタン 白 750ml
    ドメーヌ・ヴィネは1948年、ギュスターヴ・ヴィネによって創立されたロワール地方ナント地区の造り手。 現在、55haのブドウ畑をAOCミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌの中心地、ラ・エ・フアシエールとシャトー・テボーの両村に所有します。
    近年ドメーヌを運営していたのはギュスターヴのふたりの息子、ダニエルとジェラールだったが、地質学と自然を尊ぶ兄のダニエルは既に引退。現在は、両村を含むこの地区の生産者組合長でもある弟のジェラールが、妻のローランスと共にドメーヌを切り盛りしています。
    ドメーヌは3つの独立したドメーヌ・ブランドで構成されています。ドメーヌ・ド・ラ・キヤ、ドメーヌ・デ・ラテル、それにドメーヌ・サン・マルタンです。その歴史は1830年まで遡り、畑にはフィロキセラ禍の直後、1920年代に植えられたムロン・ド・ブルゴーニュもまだ若干残っています。 またラ・エ・フアシエール村には、「クロ・ド・ラ・ウセ」という、石垣に囲まれた0.7haの単一畑を所有。
    2014年の時点で最新ヴィンテージが2009年という驚愕の瓶熟成を施したミュスカデであり、瓶詰め前も18〜24ヶ月という長期間にわたり、シュール・リー状態のままバトナージュしつつ、寝かせられます。
    このクロ・ド・ラ・ウセは、現在、INAOで検討が進められているクリュ・ミュスカデのひとつとして申請されたところだ。 ドメーヌ・ヴィネのモットーは「技術に頼らず、普遍的な存在としてのミュスカデ・シュール・リーを表現すること」です。
    結晶片岩、片麻岩、角閃岩などさまざまな変成岩由来のテロワールをもち、海洋性の気候です。このテロワールが、爽やかで、バランスがとれ、香り高い白ワインをコンスタントに生み出すことに一役買っています。自然に敬意を払い、農薬散布はできる限り抑えたリュット・レゾネ。
    草生栽培で樹勢をコントロールし、必要な場合には夏期剪定を行う。光合成に必要な葉面積を残しつつ、摘葉も実施。健全なムロン・ド・ブルゴーニュが実ります。 醸造にもこだわりがあり、摘み取ったブドウを2台の小型プレス機で圧搾。大型プレス機を使わないのは、搾汁に時間がかかり、果汁が酸化するのを防ぐ目的からです。
    果汁はデブルバージュのため一度ステンレスタンクに入れられ、その後、上澄みを地下タンクに移してアルコール発酵。もちろん温度コントロールが行き届いています。 原則として自生酵母による自然発酵だが、進行状態によっては培養酵母の助けを借りる場合もあります。ワインはそのまま6〜9ヶ月間、バトナージュをしながらタンクの中で寝かされ、ブドウを育て、収穫・醸造・瓶詰めに至るまで常に細心の注意を払う、類い稀なるミュスカデのスペシャリストです。
    柑橘系果実を想わせる香りがあり、フレッシュでイキイキとした酸と果実味、そしてまろやかさが感じられます。
    ¥1,419(税込) ¥1,419(税込)1 :
  • シャトー モンペラ 白 22 750ml
    20年以上英国航空に採用される実績を誇るヨーロッパ随一の名門シャトー
    人気ワイン漫画の『神の雫』で取り上げられ、一躍人気に火が付いたワイン

    「オーパス・ワンに肩を並べる」と神の雫で大絶賛されたことから日本で一躍人気ワインとなったシャトー・モン・ペラ。実は、それ以前から長い間高い評価を浴び続けてきたワイナリーでもありました。「グラン・クリュと同品質ながら、格別魅力的な価格」(デキャンター誌)、「品質と繊細さは他のすべてのワインを圧倒している」(マスター・オブ・ワイン ジャンシス・ロビンソン氏)等、著名な評価誌や評論家から絶賛の声を受けてきており、1864年からガイドブックなどに名を残してきました。
    長年、英国航空のビジネスクラスワインとして採用されていた白ワイン(レゼルヴ白)ですが、そのピュアな果実味を実現する工夫が随所に隠れています。 例えば、畑は北向き斜面を選んでいます。これはブドウがゆっくりと成熟することで、糖度の急激な上昇を抑え収穫までにフレッシュ感をしっかりを残すことに繋がります。
    また、通常一度でしかしないデブルバージュ(清澄)作業を、トゥール・ド・ミランボーでは二度行います。時間をかけて行うことで、クリーンでありながら旨味などの厚みを白ワインにもたらすことができます。この味わいが高い評価を受ける要因なのですが、一方で酸化や汚染のリスクが避けられない作業でもあり、多くのワイナリーでは敬遠されます。
    ミランボーの長年の経験と技術力が、このこだわりを守り続けることのできる糧となっています。爆発的に01年から人気の出たシャトー・モン・ペラが造る白ワイン。桃の花やアーモンド、れんげの蜜のような香り。深くリッチなアフターが広がります。
    ¥2,783(税込) ¥2,783(税込)1 :
  • シャトー ダルテュス 22 赤 750ml
    100年を超えて、一族で受け継がれる伝統
    1898年以来、ボルドーでシャトーの運営、ネゴシアン業を行ってきたジャヌイクス家。代々、その伝統は一族で受け継がれています。現在は6つのA.O.C.に合計80haのシャトーを所有し、また、ネゴシアンとしても、右岸のシャトーからメドック格付けシャトーを含んだシャトーの取引を行っています。
    ボルドー右岸でコストパフォーマンスの高いワインを造るF.ジャヌイクス氏のサン・テミリオン。完熟した果実の旨味を持ち、舌触りは滑らかです。
    ¥2,783(税込) ¥2,783(税込)1 :
  • ソミュール キュヴェ ヴァン デュ ノール 23 白 750ml
    心地よい果実味とフィネス。注目が高まるソミュールのこだわりドメーヌ
    ワインは迷路のような自然のカーヴで熟成ドメーヌ・デ・ギュイヨンはソミュールの南東、ル・ピュイ・ノートル・ダムに位置します。人口1000人の小さな町に住むのはほとんどがワインの生産者。
    オーナーのフランク・ビモン氏は1995年に父からドメーヌを受け継ぎ、現在は妻と2人でワイン造りをしています。地下のカーヴで熟成させたあと瓶詰めし、温度12度、湿度は80%と、保管には最適の「ギャラリー」と呼ばれる5キロにおよぶ地下道で出荷を待ちます。ここはまるで迷路のようで昼間でも本当に真っ暗。ビモン氏が懐中電灯もつけずに歩き回り、どこに何が何ケースあるか把握しているのには驚かされます。
    自分たちのことを「自然派」とは絶対に言いませんが、自然を尊重し出来る限り化学物質は使用しない、というポリシーでワインを造っています。
    三ツ星レストランでも愛されています
    Marc Veyrat (マルク・ヴェラ/サヴォワ)★★★
    Bernard Loiseau (ベルナール・ロワゾー/ブルゴーニュ)★★★
    化学物質は極力使わずに造り上げるワイン。白桃やマスカットを想わせるまろやかな果実の風味としっかりとしたミネラル感のある爽快な白ワインです。
    ¥2,222(税込) ¥2,222(税込)1 :
  • ブルゴーニュ アリゴテ グラピニー ポンセ 2022 ジャック カシュー 白 750ml
    94年にジャックは引退し、現在、ドメーヌの当主は息子のパトリスが務める。眼鏡をかけた長身の彼は高校教師のような風貌で真面目一徹。クリマの特徴や樹齢などこと細かに記憶しており、それをわかりやすく説明する。

    ブドウ栽培はリュット・レゾネ。ブドウは基本的に完全に除梗し、ステンレスタンクを用いて醸造するが、ブリュレのみ90%全房使用。11〜15度の温度で1週間の低温マセレーションの後、自生酵母による自然発酵。その後、17ヶ月の樽熟成を施す。
    新樽率村名以上で10%ほどで、リッチな果実味を主体とするモダンな造りだが、各クリマの特徴を見事に引き出し、バランスはとてもよい。またベーシックなブルゴーニュやブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイでもたっぷりとした味わいがし、高い満足度を得られる。
    2012年からパトリスの息子、シャルルがドメーヌに参画。
    これから少しづつブドウ栽培とワイン醸造が父によって叩き込まれていくことだろう。
    アリゴテながら収量を抑え、樽熟成を施すことで複雑さと厚みが加わっている。カリン、シトラス、アカシアの花のアロマ。年産400~600本と少ないが、一度試してみる価値あり。
    ¥2,640(税込) ¥2,640(税込)1 :
  • アルバリン ブランコ 23 白 750ml
    スペインのユニークな地葡萄、プリエト ピクードとアルバリンの可能性を切り開いたパイオニア!D.O.レオンを躍進に導いた生産者!! これまでベルデホにブレンドする品種という認識だった地葡萄アルバリン ブランコの将来性に着目し、2003年に3ha植樹。2008年に初めてアルバリン ブランコ100%のワインをリリースしました。畑は標高820m、大陸性気候の影響を受け、昼夜の寒暖差が激しく、石の多いやせた沖積土壌です。夜間の冷えた状態のまま、朝4時から機械で収穫します。除梗した葡萄は、ステンレスタンクに入れ酸化を防ぎ、発酵が始まらないよう8~10度に保ちます。圧搾せずフリーランジュースのみを、重力を利用してコンクリートタンクに移します。発酵温度は10~14度に抑え、アロマを引き出します。圧搾や高い温度は、アルバリンの良さを損ないます。その後1ヶ月澱と共に置き、味わいを見ながら毎日バトナージュします。澱引きし、瓶詰めします。緑がかった麦わら色。新鮮なフルーツのアロマ、アルバリンの特徴であるエキゾチックなハーブのタッチがあります。口に含むと、フレッシュで酸味があり、フルーティ。持続性があってフルボディで味わい深く、バランスがとれています。

    <アルバリン ブランコの特徴> 昔からティエラ デ レオンの地葡萄ではありましたが、ベルデホにブレンドするための品種という認識があり、アルバリン ブランコ100%で造るということを誰もませんでした。絶滅の危機にあった土着品種を再生するために、パルデバジェス 2004年に試しに3ha植樹したのが始まりで、2008年にはアルバリンでエステートボトルを造りました。以降ペニンガイドやワインアドヴォケイトでも評価が非常に高く、それを見て周りが始めるほどです。
    ¥2,552(税込) ¥2,552(税込)1 :
  • ヴーヴレ クロ ド ルージュモン 23 白 750ml 
    カーヴィストがわざわざ足を運んで買い付けに来るほど旨い! ドメーヌの設立は1875年。以来5世代に亘りヴーヴレの中心にワイナリーを構え、ワイン造りを続けてきました。もともと2haだった所有畑は今では13haに増え、時代に沿った改革を代々続け品質の優れたワインを造り続けてきた結果、今でもヴーヴレのワイン発祥の地である「マルムティエ大修道院」の歴史ある畑から造られるワインを楽しむことが出来るのです。 現在はクリストフ、ステファンの兄弟が、信じられないほ価格で高品質のヴーヴレを造り上げています。リリース量の55%は、ドメーヌ直販売と、ヴーヴレの中では異例。その品質の高さから、フランス国内のレストランやカーヴィストがわざわざ直接足を運んでまで買いに来るそうですが、生産量が追いつかず入手困難なワイナリーです。 テロワールの魅力を引き出す ワイナリーでは代々自然な栽培を実践してきましたが、1995年に全ての畑でビオディナミに移行しました。そうすることで、より土地が持つ魅力をワインに写し取ることができると考えています。 煮詰めたリンゴやジャスミン、蜂蜜を連想させる香り。果実の旨味の中にミネラル感がしっかりと生きたワインです。 ¥3,619(税込) ¥3,619(税込)1 :
  • シャブリ 23 セクレ ド クリマ 白 750ml 
    色調は緑がかった淡いレモンイエロー。トップノーズは青りんご、柑橘系果実、白い花のアロマ。 口当たりは爽やかでレモン、ライム、青りんごの風味があり、シャブリ特有の「キンメリジャン」と呼ばれる粘土石灰質土壌により強調されたミネラルが感じられる。 長くスッキリとした後味がシャブリらしい高い酸によって保管される。 8~10度に冷やして楽しむのがベスト。 シーフード、貝類、軽い鶏肉料理と素晴らしい相性を見せる。 クリーミーなチーズやサラダとの相性も抜群で、そのフレッシュさとエレガントさであらゆる食卓を彩る。 ¥2,596(税込) ¥2,596(税込)1 :
  • アニョー ブラン 白 750ml 
    「ボルドーワインのバランスが取れた味わいを気軽に楽しむ」というコンセプトのもと、チャーミングな味わいのワインが造られています。白桃とパイナップルの風味を伴ったまろやかな舌触り。フルーティーで爽快な余韻。バランスのとれた心地良いワイン ¥1,518(税込) ¥1,518(税込)1 :
  • カルム ド リューセック 20 小 白 375ml 
    ソーテルヌの銘醸、シャトー・リューセックのセカンド・ワイン。貴腐ブドウを使った気品溢れる甘口ワイン。洗練された味わいが口の中で大きく広がります。 ¥2,695(税込) ¥2,695(税込)1 :
  • シャトー メゼン 23 白 750ml
    ジルベール&ガイヤールコンクール金賞受賞!
    HVE認証取得
    ボルドーワイン委員会主催の「SELECTION 50 BORDEAUX 2025」セレクション50ボルドーに選出されました。
    アントル・ドゥ・メール地域の中央に位置し、粘土とシルトの土壌で作られます。 たいへん繊細でエレガント、サンザシのような白い花の香り。フレッシュなアタックがあり、桃やアプリコット、パイナップルなどの黄色い果実の風味を伴い、豊満で調和がとれた味わいです。
    白い花やモモを想わせる香りがあり、桃やアプリコット、パイナップルなど果実見豊かでふくよかな味わい。
    ¥1,430(税込) ¥1,430(税込)1 :
  • アート テッラ クルティメンタ 2022 白 750ml
    ポルトガル生まれのオレンジワイン! 環境を大切にしたワイン造り コストパフォーマンスの高いワインを造るだけでなく、環境を大切にする事も理念にもっており、環境保全型農法を実施しています。 自然のため、生態系のために10万本のコルクを植樹! 良いコルクを作るには植樹から40年はかかると言われるコルクの樹。アレクシャンドレ・レウヴァス社では1998年?19999年の間に10万本も植樹しました。その理由、一つには樹皮CO2削減です。コルクは伐採して作るのではなく、樹皮のみを剥いで樹皮から作られます。そして、樹皮を剥いだ樹は剥ぐ前の5倍のCO2を吸収すると言われています。 また、1トンのスクリュー・キャップを作るのに10キロの二酸化炭素を排出するのに対し、1トンのコルクを作るには2.5キロのみと言われています。そして、ポルトガルでコルクの森と言われている "Montados" はヨーロッパで最も生物の多様性に富む場所のひとつです。ここには絶滅寸前と考えられている135種の植物と42種の鳥類が棲んでいます。それらの保護のためにもコルクを植えています。 ロバを飼う 昔のポルトガルでは、農業や交通の手段としてロバがたくさん飼われていました。しかし、機械の発展によりロバ達の役目は機械にとって代わられ、今では絶滅の危機に瀕しています。 そこで、アレクシャンドレ・レウヴァス社では現在ワイナリーの土地にロバのコロニーを作ってロバを飼い、繁殖しています。初めは3頭だったロバが今では11頭に増えています。 フレッシュオレンジの香りに、ミントやシナモンのニュアンスが感じられます。フレッシュな酸とミネラル、クリーンな果実味のバランスが心地よい。 中華に合うワイン! オレンジワインとは、白ワイン用のブドウを赤ワインと同じ手法でつくったもの。白ながら果皮由来のタンニン分が感じられ、独特の風味が楽しめる。このワインはオレンジワインの入門にふさわしい、軽快で飲みやすいスタイルです。 エビや豚肉がたっぷりで、いい出汁をふくむ春巻きの餡と、オレンジワインの旨みがよく合っていて美味しい。具材が詰まった春巻きは、小ぶりながらも食べ応えがあります。オレンジワインのボリューム感はそれよく合います。アプリコットや熟したニュアンスのワインに、アツアツの餡の甘みがとてもいいバランスオレンジワイン特有のちょっとした渋味は、歯触りのよい皮の香ばしさやタケノコのほのかな苦味とマッチして、丁度よいアクセントです。春巻きの美味しさをワインが見事に引き出します。 ※こちらはオレンジワインです。 味わいに独特なクセのあるワインですので、何卒ご理解の上でご購入下さいませ。 ¥2,112(税込) ¥2,112(税込)1 :
  • サントネ レ ブラ 15 ミッシェ 白 750ml
    著名な醸造家ロジェ・カイヨによって1962年に設立された、ムルソーに本拠地を構えるドメーヌ。現当主ミッシェルは、1990年代後半に父からドメーヌを譲り受け、畑や醸造設備に積極的な投資を行い、ワイナリーを充実させてきました。現在、白はムルソーをはじめ、ピュリニーモンラッシェ、バタールモンラッシェ、サントネイ、赤はポマール、ヴォルネイに計16haの畑を所有。父譲りの才能溢れるミッシェルのワインは、アロマティックで果実味に富み力強さとエレガントさを併せ持つ優れモノ。熟成期間を長くし、長熟タイプのクラシックなワイン造りを行なっています。 ミッシェル・カイヨは朴とつとした、職人気質のワイン醸造家。寡黙ながら、溢れんばかりの情熱を内に秘めた、才能豊かなワインメーカーです。伝統的な醸造法を踏襲しつつ、有機農法や最新技術を取り入れ、日々黙々と品質向上に努めています。畑は、殺虫剤、除草剤、化学肥料不使用。剪定とグリーンハーベストにより25~50hl/haの低収量に抑えています。ブドウの平均樹齢は40年。収穫は手摘みで、徹底した選果が行われます。 3階建てのワイナリーは、ポンプを使わずに重力で果汁・ワインを移動させるグラヴィティフローを採用しています。全て除梗してから天然酵母で発酵。熟成中、ワインはできるだけ長く澱に接触させ、澱引きは瓶詰め前に一度だけ。赤は基本的には無ろ過・無清澄。白は清澄のみ。セラー内部はとても温度が低いため、アルコール発酵もマロラクティック発酵も非常にゆっくり進むというのも、このドメーヌの特徴です。ミッシェルは、飲み頃にこだわり、納得の行く熟成が得られるまで出荷をしません。長期熟成によって、白ワインにはフィネスを、赤ワインには複雑味を与え、極上の味わいを追求します。ミネラルや酸がバランスよく全体を引き締め、幾重もの味わいの層が余韻に心地よく広がるワインです。 「レ・ブラ」というリューディーの畑。標高270m。南西向きの畑。石灰石とジュラ紀の泥灰岩のある粘土白亜質土壌。 ギュイヨとコルドン・ド・ロワイヤ仕立て。収量約50hl/ha。殺虫剤、除草剤、化学肥料不使用。手摘み収穫。 低温のカーヴ内で、樽にてゆっくりとアルコール発酵とマロラクティック発酵を行う。天然酵母使用。ワインは重力で移動。樽(新樽率10%)で1年熟成後、ステンレスタンクで1年熟成。無ろ過。 キレイな酸味とミネラル感が有り、キレイな果実味との調和が見事にとれている。フィネスを感じさせる質感あるワイン。 ¥4,763(税込) ¥4,763(税込)1 :
  • アルデッシュ シャルドネ ルイ ラトゥール 750ml 白
    1797年に創業し、ブルゴーニュにおいて最大規模のグラン・クリュを所有するルイ・ラトゥール。英国女王エリザベス 2 世や歴代米国大統領をはじめとした世界のVIPに愛されたワインとして有名で、「最高のもてなし」を意味する存在となっています。1980年代よりサステナブルへの取り組みを開始し、近年では2017年にオーガニック栽培へ転換を始めるなど、数々の革新によって品質を向上。2021年にはフラッグシップ・キュヴェの「コルトン・シャルルマーニュ 2018年」がブルゴーニュワインとして1998年以来の快挙となる、ワイン・スペクテーターの年間トップ10に選出されるなど、評価を高めています。 「革新の精神」から生み出された、コストパフォーマンスに優れたシャルドネ。ステンレスタンク醸造由来の爽やかさが魅力。 ブルゴーニュの銘醸家がローヌ地方で造る、ステンレスタンクを使用した、フルーティーでスッキリとしたシャルドネです。 ¥2,112(税込) ¥2,112(税込)1 :
  • アルザス リースリング 22 マルセル ダイス 白 750ml
    世界各国から引っ張りだこの人気ワイン『マルセルダイス』 マルセルダイス氏のコメント 「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。ここは気候の影響もほとんど受けません。根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。」 「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。 ダイスのリースリングは2005年ヴィンテージ以降、従来は別々に商品化されていたサン・イポリットとベブランハイムをブレンドして一本化することになりました。(サン・イポリット・・・1.8ha。平均樹齢25年。砂質、花崗岩質主体の軽めの乾燥土壌。酸がきりりと立ちしっかりとした構造を持つワインを生むテロワールで、特にリースリングとゲヴュルツトラミネールに向きます。花崗岩に由来する、塩辛くさえ感じる酸とミネラルも特徴的。ベブランハイム・・・2ha。平均樹齢20年。古代には海岸だったというこの畑は、500~600メートルに及ぶ海洋微生物と砂礫質層が基盤で、表土は軽い石灰岩質。この土壌は水捌けと保熱性が良く、高い酸と豊かなコクが得られます。たっぷりとした果実味とフィネス、エレガンスの両立。レモン、白桃、パイナップルなどを同時に想起させます)。それぞれのテロワールのブレンドにより、より一層複雑に、巨大なスケールとなった名作です。 レモンや白桃、パイナップルを想わせる上品で華やかな香りがあり、高い酸と豊かなコク、心地よい果実味が感じられるエレガントな味わい。 ¥6,512(税込) ¥6,512(税込)1 :
  • ブルゴーニュ シャルドネ 22 デュプレ 750ml 白
    10年以上前から'Reasoned Agriculture'を取得している「デュプレ」
    デュプレの家族は1950年代から農業を行っていたが、80年代後半になり、本格的にブドウ栽培・ワイン造りに専念しました。現在の当主であるジャン・クリストフ・デュプレ氏は、1990年にワイン造りに携わる様になり、92年には兄弟であるヴァンサン氏も加わり、兄弟によって営まれています。現在ではマコネの中心的な生産者の一人となる程です。
    当初3haだったブドウ畑は、ロワイエやマンセイのいくつかの畑を買い取った事もあり、現在は26haにまで拡張しました。。ブドウ栽培はコルドン仕立てで、畝と畝の間は草で覆われており、この栽培方法により、除草剤の使用を減らし土壌を改良する事ができます。そして、質の良いブドウを育てる環境が整えられています。
    収量もかなり制限しており、良いワインを造る為の努力を怠りません。デュプレは政府の認証制度 'Reasoned Agriculture' を2008年に取得しており、それをブドウ栽培にも取り入れています。オーガニック栽培を主体とし、ブドウの品質向上を常に心掛け、ブドウのトレーサビリティを記録するソフトウェアも導入しています。デュプレは質の高いワインを造るには畑での栽培を管理する事が必須であると考えている証拠です。
    デュプレは土壌によって植える品種を選んでおり、ワインは個性がはっきりしている。マール土壌で育つシャルドネは骨格がしっかりしていてとてもフレッシュ。赤土で育つピノ・ノワールは美しく複雑な味わいが特徴です。すべてのワインは樽で熟成され、その内20%は新樽を使用しています。
    パッションフルーツやキャンディを想わせる香りがあり、酸味が穏やかでミツや熟した果実の甘みが感じられます。
    ¥2,838(税込) ¥2,838(税込)1 :
  • マコン フィッセ ル ロンテ スフランディーズ 750ml 白
    プイイ フュイッセとの境界に位置する畑、プイイ フュイッセを凌駕するクオティ。
    ムラン家が、マコン フュイッセから造るもっともベーシックなワインで、価格も一番手頃です。マコン フュイッセには2つの区画を所有しており、これらをブレンドします。畑は、A.O.C.プイイ フュイッセの境界に位置しています。プイィ フュイッセとは違い、土壌はシストが多く、これが花の要素をもたらします。樹齢が若く、痩せた土壌は石灰質ではなく、粘土質で、それが贅肉の無いまろやかさと力強い風味(特に果実味)を与えています。100%タンクで発酵、熟成させています。かなり黄色が強く、わずかに緑がかっています。酸がかなりフレッシュで、ミネラル感がしっかりとあります。ほのかにイーストっぽさと蜂蜜っぽさを感じます。プイイ フュイッセより、コストパフォーマンスの点で優れていると、各誌で高い評価を得ています。
    桃やハチミツ、白い花を想わせる香りがあり、豊かな果実味とまろやかさ、ミネラル感、フレッシュな酸が感じられます。
    ¥3,586(税込) ¥3,586(税込)1 :
  • オート コート ド ボーヌ 白 22 シャルル 750ml 白
    数世代続く家族経営のドメーヌ
    オート・コート・ド・ボーヌのアペラシオンの中心地、シャルル・ペール・エ・フィーユのワイナリーはナントゥにあり、1980年代に、フランソワの息子パスカル・シャルルがワイナリーのチームに加わった。一緒に働くようになり、新たにブドウの木を植え、また畑の木の植え替えを行い、更にワイナリーは飛躍しました。
    収穫は全て手摘みで行い、徐梗を実施。害虫駆除や収量をコントロールするなど、環境に優しい畑仕事を行っています。自然を十分に配慮し、地元の生物多様性やブドウの木の取り扱いを適用しています。醸造長の目指すものは、それぞれの畑の個々のテロワールを保ち、ヴィンテージをベストに表現することであるため、毎年ヴィンテージの特徴をよく捉えています。
    手摘みで収穫した葡萄はセラー運び、選果テーブルで丁寧に選別します。除梗した後、空気圧プレスでゆっくりと柔らかく圧搾します。発酵後、フレンチオーク樽で10~12ヶ月熟成させます。金色を帯びた麦わら色、柑橘系の果実の後から、白桃やハチミツの華やかなアロマが広がります。上品で丸みのあるスムーズな口当たりが魅力です。後味にかすかにローストしたアーモンドの要素が感じられます。年間生産量は約4,000本です。
    ¥3,773(税込) ¥3,773(税込)1 :
  • テラ ノストラ ヴェルメンティーノ コルス 21 750ml 白
    ウヴァルはバスティアから15kmに本拠地を構えるコルシカ島の生産者グループです。
    現在、約1,300haの畑を所有し、約60人の栽培家がいます。年間7万~10万ヘクトリットルを生産し、その割合はコルシカ島全体の4分の1を占めます。テラノストラ(我が大地)と名付けられたシリーズでは、コルシカの土着品種であるニエルキオやヴェルメンティーノでピュアなテロワールを表現した高品質なワインを造っています。そのコルシカ島の豊かな自然を大事にしたサステイナブル農法を実践し、2020年にHVE(環境価値重視)認証を取得しました。
    ジャスミンを想わせる華やかな香りがあり、熟した果実の甘味と酸味が感じられ、フルーティーで後味スッキリ!
    ¥2,079(税込) ¥2,079(税込)1 :
  • アルボワ オリジン シャルドネ 20 白 750ml
    「人生という旅路の方向を変える、予期せぬ出会いはあるものです」と笑うヨアン・ヴィドメールは、医学生2年目の夏休みにたまたま地元の協同組合でアルバイトをしたことでワイン造りと出会い、「私が本当になりたいのは、医者ではなくヴィニュロンである(!!)」という開眼を果たして新しい道を歩み始めました。
    ペルナン・ヴェルジュレスの実力派「ドメーヌ・ドニ」で修行した後、ジュラに戻ってレトワール村の「ドメーヌ・モンブルジョー」に4年間勤務し、ジュラワインならではの栽培と醸造を体得しました。2003年、故郷のアルボワに1ヘクタールの畑を賃借できる好機を得て、以来ぶどうを先述の協同組合に販売しながら、少しずつ畑を買い足していきました。やがて、小さいながらも清潔で機能的な醸造所が完成した2018年、若き日にヴィニュロンを志してからちょうど20年目の春、自身のドメーヌ「レ・サンク・ヴィ」を設立し、夢を実現させました。
    「2003年に自分で栽培を始めた時から、原則として化学肥料や農薬は一切使用せずにぶどうを育ててきました。私にとってそれは「誰かを好きになること」と同じくらい当たり前のことであり、そのことに第三者からの認証は必要なさそうな点も同じではないかと思います。醸造は、一に清潔、二に清潔、三に清潔をモットーとして、基本に忠実に行っています。SO2の使用は必要最小限に留めています」。
    「5が私のラッキーナンバーです(笑)。愛する家族も5人。栽培しているぶどうたちも5品種。そして、ワインは5感全部で楽しめるものです。それで、5に私のイニシャルを加えてドメーヌ名としました」。
    「ファーストヴィンテージの2018年のビン詰めが完了し、さあ販売開始だ!というまさにその時に、コロナ禍が到来して焦りました(^_^;)。しかし、サンプルを送ったワインガイドや雑誌から高い評価をいただいたことで、多くのお客様に購入していただけるようになりました」。
    大変な苦労人であることもあってか、世の中に対して常に感謝の気持ちを持ち、忙しい畑仕事の合間を縫って、地元のボランティア活動などにも積極的に参加しています。生産者として以前に、人として共感できる点がたくさんある男です。
    どれを飲んでも驚くほど美味しい彼の作品は、品種そしてテロワールの個性が鮮明に表現されているのが特徴で、そこには彼のワイン造りの原点となったブルゴーニュの精神が感じられます。昨今、「ジュラのワインがことごとくナチュールになって、価格が跳ね上がり、どれを飲んでも同じような味になった」と言われるようになったことに対し、最新世代の造り手たちを中心に「ジュラのテロワールへの回帰」を目指すルネッサンス的ムーブメントが起こっていますが、ここにまたひとり、良心溢れる素晴らしい造り手が加わりました。
    熟したリンゴやハチミツ、ジャスミンを想わせる芳しい香りがあり、凝縮した果実味としっかりとしたタンニン、旨味が感じられます。ブルゴーニュを彷彿とさせる味わいです。
    ¥3,872(税込) ¥3,872(税込)1 :
  • 甲州 テロワール 祝 22 750ml 白
    白桃などの甘い果実を想わせる香りがあり、ほのかに感じるほろ苦さと、シュールリー製法に由来する旨味のある味わいが、和食の出汁の旨味とぴったりと寄り添います。 ¥2,288(税込) ¥2,288(税込)1 :
  • マコン ラ ロッシュ ヴィヌーズ 20 メールラン 750m 白
    コネ地区では生産者全体の95%が除草剤散布と機械収穫を行っていますが、メールランでは当初より現在に至るまで化学肥料や除草剤を一切使用せず、畑を頻繁に耕し、完熟した健全なブドウを選別して手摘みで収穫をしている数少ないドメーヌです。風が強い斜面の畑で栽培しているブドウには害虫が付着しにくいので、殺虫剤を散布する必要もありません。 ¥3,212(税込) ¥3,212(税込)1 :
  • マコン ヴェルゼ レ シェーネ 22 ルフレーヴ 750ml 白
    ルフレーヴのワインはいずれのクリマもテロワールをありのまま表現したもので、過熟感や過剰な樽香とは無縁なスタイルをとる。ムルソー・スー・ル・ド・ダーヌやピュリニー・モンラッシェでもクラヴォワヨンのように、比較的若いうちから楽しめるクリマもあるが、ピュセルやシュヴァ リエ・モンラッシェは鋼のように強靭なミネラルが落ち着くまでに長い年月を要す。しかしながら待てば待った分だけ、いざ開けた時の感動は大きく、世のルフ レーヴ・マニアを虜にして離さないのである。 ¥8,602(税込) ¥8,250(税込)1 :
  • ユルツィガー ヴュルツガルテン シュペトレーゼ 750ml 白
    新鮮な酸味と天然の甘味とが完璧な調和を見せるモーゼル シュペートレーゼの自信作です。
    2,000Lのステンレスタンクを使い、9~10度で発酵させています。
    ¥2,640(税込) ¥2,640(税込)1 :
  • ラ シャブリジェンヌ シャブリ ラ・ピエレレ 小 21 375ml 白
    シャブリと正面から向き合い、「ミネラル・エモーション」を表現する最良の生産者協同組合
     シャブリと正面から向き合い、シャブリのテロワールを表現し続けているラ・シャブリジェンヌ。現在およそ300名ほどの組合員からなる生産者協同組合です。設立は1923年、当時経済危機に直面したシャブリ地区の生産者たちが創設しました。
     その後、より高品質で独自のスタイルを持ったワインの生産に注力するため、シャブリジェンヌが主体となって収穫を行い、組合員からはワインではなくマストの形で受ける体制を構築。この手法が今日のシャブリジェンヌの特徴を決定づけており、彼らのシャブリが名声を集める基盤になっています。
     現在ではシャブリ全体の1/4程度を生産する恵まれた環境とテロワールへの飽くなき探求心から、シャブリを代表する最良の生産者協同組合として知られています。
    シャブリのテロワールを表現する「ミネラル・エモーション」
     ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル感、すなわちテロワールの表現を大切にすること」をポリシーにワイン造りを行っています。彼らのその信念は「ミネラル・エモーション」という言葉に集約されています。シャブリをシャブリたらしめているもの、それこそがミネラル感なのです。

    【シャブリという「土地」特有の個性】
     世界中で栽培されているシャルドネ種ですが、シャブリには古来「火打ち石のような」という表現が使われているように他の地域には見られない特有の個性がありました。澄んだ透明感があり、軽やかなミネラル感は他の地域とは明確に違うもの。それは、このミネラル感が「シャブリ固有のもの」であることを示しています。

    【ミネラル・エモーションの表現者たち】
     ではそのミネラル感は具体的にどこから来るのでしょうか。ラ・シャブリジェンヌでは、「ミネラル・エモーション」とは
    ①キンメリジャン土壌に含まれるミネラル成分
    ②シャブリの冷涼な気候
    ③ブドウの果実に含まれる酸
     から表現されていると考えています。小さなカキの化石が多く含まれるキンメリジャン土壌では、石に含まれるカルシウムやマグネシウムといったミネラル分を地中の微生物が分解することでブドウへ吸収されると考えられています。また、ミネラル感とは単に化学的な「ミネラル分」のことだけを指すのではなく、味わいにフレッシュさをもたらす「酸」も重要な要素であると彼らは言います。シャブリの冷涼な気候、そして風土に適応したシャルドネからもたらされる酸、これらを統合して「ミネラル・エモーション」は表現されているのです。

    シャブリたる所以、キンメリジャン土壌
     パリとボーヌのちょうど中間に位置するシャブリ。スラン川の両岸にブドウ畑が広がり、特有のミネラル感で世界中で愛される白ワインを産出しています。ではそのミネラル感はどこから来ているのか?それはシャブリ特有の土壌、「キンメリジャン」です。
     キンメリジャン土壌の原型はおよそ1億5千万年前、後期ジュラ紀に形成されたといわれています。この頃のシャブリはむしろ湖のような景観で、浅瀬のようになっていた場所に生息していた絶滅したカキの仲間や、その他の軟体動物たちが数多く生息していました。彼らの化石が今日キンメリジャンと呼ばれる非常に特殊な地層を作りだしたのです。
     今日キンメリジャン土壌は主に泥灰土と石灰石、そして堆積された小さなカキなどの化石によって構成されています。この特有の土壌がラ・シャブリジェンヌのワインたちに鋭いミネラル感を与えてくれています。
    リュット・レゾネ(減農薬)農法を実践
     ブドウ栽培は、全組合員がラ・シャブリジェンヌ社の定める方針に沿って行うよう厳格な指導がなされ、リュット・レゾネの原則に従ったブドウ栽培をしています。土壌やブドウの樹の質を大切にし、細やかな手入れを怠らないことが大事。またラ・シャブリジェンヌには専門の栽培チームがあり、実際に毎日畑まで出向いて農家と栽培について話し合います。自社で畑の状態を完璧に把握している、これこそがラ・シャブリジェンヌが最良の生産者協同組合と評される秘密です。
    12世紀から続くシャルドネ栽培
     シャブリの名声はその誇り高きブドウ品種「シャルドネ」によるもの、とも言えるかも知れません。12世紀にシトー派の修道僧によって植えられて以来、先人たちは最良のテロワールの追及、クローンの選抜、栽培方法の研究、醸造技術のノウハウをいまに伝えてきました。こうした先人たちの功績なしに、今日のシャブリを理解することはできません。
    収穫した大切なブドウを劣化させることなく果汁にしてからワイナリーへ 収穫日はブドウの成分分析と試食によって区画毎に決められています。また、協同組合の農家が栽培しているブドウは全てシャブリジェンヌが買い取ることによって、より高品質なブドウを安定して手に入れることが可能になります。
     また、最大の特徴は収穫されたブドウは組合員によってできるだけ早く圧搾され、マスト(ブドウ果汁)の状態でワイナリーまで運ばれること。そうすることで、ブドウ果実のまま移動させるよりも品質の劣化が少ないようにしています。そのために組合員は空気式圧搾機を一軒に一台、もしくは数軒で一台所有しています。
    シャブリを知り尽くした醸造チーム
     醸造責任者であるヴァンサン・バルトモン氏を中心とした醸造チームは極めて優秀で、まさにシャブリのプロフェッショナル。純然たるシャブリ・メーカーであるラ・シャブリジェンヌでは数多くのアペラシオンを毎年造り上げます。そうして豊富な経験を積んだ彼らはシャブリのエキスパート集団といえるでしょう。
     また、ラ・シャブリジェンヌは規模の大きな生産者ですがワイン造りにとって何が重要かを知っています。すなわち、時にワイン造りは醸造家のインスピレーションを大事にすべき、ということです。ラ・シャブリジェンヌでは醸造面での大きな権限をヴァンサン・バルトモン氏に与えることで、より品質を重視したワイン造りを実現させています。
    時をかけ、じっくりテロワールと向き合う
     ワイナリーでの醸造はそれぞれの組合員によって届けられるマストを受け入れるところから始まります。醸造は全てシャブリ地区の土壌が持つポテンシャル、つまりシャブリのテロワールを最大限に引き出すことを第一の目的としています。彼らのワイン造りにおけるポリシーはシンプル。
    ? 無理かつ性急な方法は採らない。それぞれのワインにとって理にかなった選択が可能となる
    ? 品質を確かめる試飲こそが「第一の手段」である。
    ? 醸造における選択・決定はそれぞれのテロワールを考慮して行われる。
    ? 醸造と熟成はステンレスタンクもしくはオーク樽によって行う。テロワールをより純粋に表現するため、オーク樽の選定は非常に注意深く行う。
    ? 等級(クリュ)によっては、シュール・リーで樽熟成をし、期間も延長する。
    ? アイテム別に1ヴィンテージ分全量1回のボトリングで瓶詰めする。
    といったことを実践しています。
     そのためにラ・シャブリジェンヌ社は近代的で、かつ大きな醸造設備を有しています。それによって上記に掲げる信念を実践することが可能となります。「最大の生産量を誇りながらも、高品質である」このパラドックスもラ・シャブリジェンヌの秘密のひとつと言えます。
    真にクラシックでフルーティな上級キュヴェ・シャブリ 「ラ・ピエレレ」
     ラ・シャブリジェンヌでは毎年30を超えるシャブリをリリースしています。この中で最も親しみやすく、かつシャブリのテロワールに触れることができるワインが「ラ・ピエレレ」です。「ピエレレ」とは「石」を意味する造語。まさにシャブリのテロワールを体現しているワインといえます。厳しい選別を経た上級キュヴェを使用し、最もクラシックで、フルーティなスタイルに仕上がっています。
    シャブリ全体の1/4という最大生産量を誇りながら品質的にもトップと目される生産者。エレガントなリンゴや洋ナシのアロマが香り立ち、口中で見事な質感を感じることが出来るワイン。
    ¥1,925(税込) ¥1,925(税込)1 :
  • オベハ ブランカ 白 750ml
    マスカットやアカシアの花を連想させるアロマティックな香り。味わいはドライだが、熟した白桃を想わせる厚みのある果実感と、レモンのようなフレッシュさも感じられる華やかな白。サクラアワード2024年にて金賞を受賞しました。 ¥1,496(税込) ¥1,496(税込)1 :
  • コッリ エウガネイ スプマンテ ドルチェ 750ml 白
    モスカートジャッロから造られる甘口のスパークリングワイン。色は黄金がかった麦わら色で、泡は細かいです。アロマは非常に強く、オレンジの花や芳醇なブドウの香りが感じられます。自然な甘さで風味は心地よく、フレッシュで爽やかな味わいです。チーズケーキや桃、デザートとの相性が良い印象で、アルコール度数も6%と低めになっております。 ¥2,552(税込) ¥2,079(税込)1 :
  • コッリ エウガネイ セッコ 750ml 白
    バイオーダーにて入荷をした、市場でもほぼ見かけない準オリジナルの稀少なワインです。緑のニュアンスを有する淡いイエローで、トロピカルフルーツを想わせるアロマティックな香りが特徴です。ドライでブドウ本来の味わいが長く続きます。 ¥2,552(税込) ¥2,079(税込)1 :
  • ムルソー 16 ミッシェル カイヨ 750ml 白
    ミッシェルは、飲み頃にこだわり、納得の行く熟成が得られるまで出荷をしません。長期熟成によって、白ワインにはフィネスを、赤ワインには複雑味を与え、極上の味わいを追求します。ミネラルや酸がバランスよく全体を引き締め、幾重もの味わいの層が余韻に心地よく広がるワインです。 ¥9,878(税込) ¥9,878(税込)1 :
  • ワイ バイ ヨシキ シャルドネ 22 750ml 白
    リンゴのタルトやメイヤー・レモン、赤い洋ナシの香りがこのワインの象徴的な香りです。白桃、白パイナップルや、樽熟からくるヘーゼルナッツ・トフィーの豊潤なフレーバーが感じられます。類まれな白ワインのヴィンテージとなった年の、バランスの取れた見事なシャルドネです。 ¥6,325(税込) ¥6,325(税込)1 :
  • ジェ ド シャトー ギロー 22 750ml 白
    サン・ジュリアン村近くにあるキューサック村のシャトー。2009年に女性醸造家パス・エスペホ氏が就任して以来、従来の品質にエレガントさが加わっています。 ¥3,146(税込) ¥3,146(税込)1 :
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